お忍びデートができる中目黒の隠れ家エリアはここ! 和食編

☆その1☆
“都内最高峰の出汁”が味わえる、本格和食店
【 炎水 】
📍目黒区中目黒 1-5-12 ATRIO 1F

日が沈むと目黒川の裏手を東西に貫く目黒学院前の細道に、出迎えのハイヤーが横付けされる。その光景は、まるで港区。
肩肘張らないこなれた店が多い中目黒において、『炎水』はむしろ異色の存在ともいうべき超高級和食店だ。

名店『龍吟』から独立した伊藤龍亮さんがここに店を構えたのは2020年。
「出汁をフックに、誰かを連れて行きたくなる店、安心して大切な人と楽しめる店にしたかった」という伊藤さんの思いは、オープンから2年と経ずに、結実しつつある。
会食利用はもちろんだが、祐天寺や碑文谷、八雲といった隣接する高級住宅街に居を構える美食家たちが特別な夜にと、訪れているのがその証拠だ。

写真②▷ 鰹節の削り台も備えた檜のカウンターは、調理場とほぼ段差がないのが特徴。
出汁や炭火焼きの香りがダイレクトに伝わってくる仕掛けだ。板場の水槽から流れるせせらぎもふたりをリラックスモードへと誘う。

写真③▷ 炭焼きも店の看板料理のひとつ。
この日は千葉県・鴨川の金目鯛が主役。“たたき以上、焼き物未満”の絶妙な火入れがモイストな食感をもたらす。

写真④▷ 前菜は鹿島灘の蛤。蛤から引いた出汁とともにいただく。 
こんな五感すべてが揺さぶられる経験こそ、大切な人と共有したい。大人なふたりの特別な夜はここで決まりだ。

☆その2☆
関西の名店仕込みの本格和食を、アラカルトで楽しめる 
【 楽食ふじた 】
📍目黒区中目黒 2-10-16 ウィングビル 1F

適度な席数で、席間隔にゆとりがあって、落ち着いた雰囲気でくつろげる点も譲れないし、外食ならではの丁寧な仕事が光る料理も堪能したい。
そんな大人ゆえの“わがまま”を大きな懐で叶えてくれる良店がニトリの先の山手通り沿いにある。
駅からそれなりに歩く覚悟さえあれば、『楽食ふじた』はふたりにとって最高の隠れ家だ。

心地いい店内では、毎夜、3組ほどの客がゆっくり時間を過ごしながら、杯を重ねるのがおなじみの光景。
美味しい和食をアラカルトで味わえて、ポーションの調整にも快く応じてくれるとなれば、これ以上の使い勝手の良さはない。

駅からの距離を差し引いても、訪れる価値はあるはずだ。和食デートの“とっておき”としてブックマークして損はない。 

写真⑤▷ 席に着いてまず供されるのが、テーブルチャージも兼ねた「前菜の盛り合わせと茶碗蒸し」。 
この日は蛸のやわらか煮、蒸し鮑、空豆にエビしんじょうを挟んだ天ぷら、葉ごぼうと油揚げのお浸し、そして自家製のからすみが1皿に

写真⑥▷ 出汁のやさしい味わいが心をほぐす「ゆばくず煮」

写真⑦▷ 通年で人気の高い「毛蟹のジュレ」。ふたりでシェアするなら、半分でも十分。
「量はもちろん、お客さんそれぞれに合った料理を提供したいので、オーダーの際は気軽に相談してください」とは大将の藤田敏行さん。

★コースの詳細や店内の様子は
『月刊誌 東京カレンダー2022 5月号  中目黒の色気。 』にて ★

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