慶州南山・登山⑬ 七仏庵(チルブラム 칠불암)

お後ろの方にねあるおのはい手の形がね
こういう風になってるですねちょっと
変わっ
てるこういうとこになんか見たらね

七仏庵(チルブラム 칠불암) 摩崖仏群【宝物 第312号】
慶州南山の登山のクライマックスを飾るにふさわしい仏像群です。
東南山の一番南にある石仏群。高さ5m、幅8mの大きな岩肌に
浮き彫りにした三体の石仏、その前にある柱状の岩に彫られた四面仏。
合わせて七体あるため七仏庵と呼ばれています。
躍動感あふれる立体的な姿、ふっくらとした顔つきが印象的な石仏群は
統一新羅時代(676~918年)のものと推定。  
三尊像の光背は4.4mの高さ。三尊像は釈迦三尊像ですが
脇侍菩薩が何かについては特定されておらず、四面仏も不明。
この三体仏の彫り方と日本の滋賀県栗東町の狛坂磨崖仏の
彫り方がよく似ているとの説もあります。

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