サイクルロードレースが彩る世界の魅力

これ以上の皆様こんにちは本日はCP Plus2024にようこそお越し くださいましたえセミナー会場大変 込み合いまして皆様にはご迷惑をおかけ いたしておりますお立ち見のお客様どうぞ ご了承くださいそれではこちらステージ2 ではただいまよりサイクルロードレースが 彩る世界の魅力と題しましてサイクル フォトグラファーの辻K様によるステージ 始めさせていただきます辻様どうぞ よろしくお願いいしますありがとうござい ます辻経営ですよろしくお願いしますはい なのでこっからもう40分間1人で喋り っぱなしになりますのであのもしなんか 質問とかよっぽど聞きたいことがあれば もう拒否していただければ中断して いただいて大丈夫なんではいお願いします はいえ紹介いただきました フォトグラファーの辻系です巷では サイクルフォトグラファーと呼ばれること が多いんですけどもま主にえ自転車競技を え撮影してるフォトグラファーになります ま自転車競技だけじゃなくてま他の アウトドアアクティビティですねいろんな ものを撮影しるんですが自分があのメイン で撮影しるのはロードレースということに なりますもう切り替えてもらってはい こんな感じでえっと写真をもうスライドシ 形式でえお見せしていく形になりますで これねあの完全にミスったんですけどここ に使用レンズと焦点距離とえシャッター スピードとF値書いてるんですけどすい ません小さすぎましたなので あのズームレンズであの望遠で撮って くださいはいであのま隣のディスプレイも あるのでそちらも見ていただければと思い ますでまちょっと本題に入る前にですね ちょっとお聞きしたいんですけどそれに よってトークの内容を変えたいんですけど あのお集まりいただいた方の中ですでに ロードレースを知ってるもしくはま自転車 に乗ってるまロードバイクだったり マウンテンバイクだったり色々自転車に 乗ってる方要は自転車よりの方ってどれ ぐらいいらっしゃいますかおおなるほど ありがとうございます逆に自転車はその今 知ってるけどあんまり見たことなくてま カメラカメラよりの方ってどれぐらい いらっしゃいますかはいよくわかりました なのでえっと今回はですねまもちろん ロードレースの基本的な説明はするんです けどももうちょっとこうロードレースのね ま裏側だったりまタイトルもサイクル ロードレースが彩る世界ということもあり ますのでえーまロードレースの中身をえ

見せていけたらなと思いますはいじゃあま あの基本的なロードレースの説明なんです けどもま一口に あこれ表示しようと思ってたんですけど 忘れてましたはい一応ま経歴としてはえ 1983年6月28日の大阪府堺市生まれ 現在地も堺市ですねあのま自転車の町と 呼ばれる堺市で生まれ育ちましてまこんな 経歴がありながら今に至るっていう感じ なんですけどえこれインスタのえQR コードですので読み込んでいただければえ インスタが出てきますでま普段撮ってるの がロードレースですねじゃあロードレース はなんぞやっていうとこなんですけどもえ ま一口に自転車競技と言ってもマウンテン バイクてあのま例えばはいマウンテン バイククロスカントリーですねこれま昨年 の世界選手権のマウンテンバイクなんです けどもピドコックです優勝したピドコック こういった太いタイヤで山を走る マウンテンバイクもあればこうやってま これも昨年のグラス号の世界選手権なん ですけどトラック競技ですねこういった1 周ま250mとか333M400mの バンクをぐるぐる回ってスピードを競うっ ていうようなえ競技とかま他にも上げ 始めると本当にいっぱいあるんですBMX だったりシクロクロスだったり色々あるん ですけども自分がメインで取ってるのは ロードレースということになりますじゃあ なんでこんなロードレースを取り始めたの かっていうとこなんですけどまえじゃあ なんでですかねよく聞かれますなんで通産 ロードレースを取ろうと思ったんですか 確かにまあ日本においてはマイナー スポーツですしそんなにこうなんて言うん ですかねま競技人も多いんですけども メジャースポーツではないこういったロー ドレスを取ら取ったのはなんでですかて いうとこなんですけど元々ま自分自身が サイクリストなんですよねサイクリストま ライダー自転車に乗る人なんですでま もっと遡ればえもう釣りばっかした人間で 遠くの釣り場に行くためにより早い自転車 が欲しくなって追い求めていくうちにえ 自転車に出会ったという形になりますで その自転車の魅力をより多くの人に知って いただきたいで口で説明してもなかなか 伝わらないんですよねそういった時にえ この自転車競技ってすごいんやよっていう のを写真で見せることによってインパクト を与えてまそういった自転車の啓蒙に つがるとそういったことをまベースにある のであくまでもえその自転車競技を広め たいというところから始まってますなので

今回このもうザカメラのあの環境の中で こうやってロードレースの説明をするのが とにかく嬉しい少しでもえ自転車競技を 普段見られない方にとってえこういったね ちょちょっとしたきっかけになればと思い ますはいなのでまロードレースこれはま 昨年のツドフランスなんですけども えこんなスピードが出るのかとかこんな 遠い距離まで走れるのかとかこんななんす かね高い標高の高い27m800mの山 まで登れるのかといったようなもう究極の えエンデュランススポーツをとにかく綺麗 に見せたいというところからはい始まって ますでま取り始めたのがま2006年 2005年6年からなんですけどもま取れ ば取るほど面白いロードレースってこう スポーツとしての写真だけじゃなくてです ね面白いんですよだって外走るんですよ他 の自転車競技って例えばさっき見せました けどマウンテンバイクのクロスカントリ って言っても周回構想ぐるぐるぐるぐる 回るトラックもぐるぐるぐるぐる回る シクロクロスもぐるぐるぐるぐる回るとで でもロードレースって一般あのま普通の 行動ですね行動を使って行われるってのが もうなんて言うんですかね画期的と言い ますかフォトグラファー目線で言うと めちゃくちゃ面白いんですよねでえまこれ もツドフランスなんですけど今回えっと 展示あの表示する写真ほとんどツド フランスになります昨年のツドフランス ですねでえ通道フランスですこれが最終日 パリなんですけどもまご存知の方も多いか と思いますがこれがマイオジョーヌという イエロージャージですね総合リーダーの証 であるマオジーヌこれをかけての3週間の 戦いになりますえま合計3400kmとか 3500kmとか毎日150km 200km時には300km走ってしかも すごい人数がいるまツドフランスだと 180人弱が一気に走るわけですよこんな スポーツってまなかなかないわけですよね すごい規模感なので自転車競技全部を ひっくるめてもツドフランスで1番でかい ですしま世界的に見てもえ夏の オリンピックえサッカーワールドカップ そしてツドフランスで数えられるほどの 大きな大会なのでえま見てるだけでも 面白いというようなコースなんですけども 見てみましょうこれ昨年の2023年の ツドフランスのコースですえツドフランス ま直訳するとフランス1周なんですけど スタートはバスクえスペインのバスク地方 でしたそこで3日間過ごしてえフランスを ま1周はしないんですよねピレネー走って

中央3階走ってアルアルプス走ってジュラ ボージュと走って最後パリっていうコース でしたでえこれがその前2022年の コースですねその時はもうデンマークの コペンハーゲンもはやフランス全然遠いや んていうところから開幕してえすごく長い 移動をしてそっからこうやって回るとでえ 来年のごめんなさい今年24年のコースは こんな感じですえまた国外をスタートする んですけども今年はイタリアの フィレンツェトスカーナの フィレンツエで3日間過ごしてからえ アルプスを走ってそっからま半半時計回り ですね半時計回りにまピレネで中央3階あ ごめんなさいアルプス中央3回ピレネ行っ て最後アルプス行ってニースに フィニッシュするというレになってますま 今年はちょっと特殊なんですよそのパリ オリンピックがあるのでえ真夏のこのパリ に近寄れないということもあってパリが 登場しないというえツドフランスのコース になってますなのでえニースに フィニッシュするつまりですね毎年コース 変わるんですよ確かに同じようなえ峠道は 登場するんですけど基本的に毎回あ新しい 道と言いますかまその地元の人にとっては 何回もこう通ったことあるよっていうまあ 50年前に通ったことあるよとかそういう 話になるんですけども基本的に初めて見る 道ばっかりなんですよなので撮影の バリエーションがもうま無限大と言います かめちゃくちゃあるわけです同じ シチュエーションがなかなかないんですよ ねなのでまこういった峠道は確かにもう 伝統的な峠道ガリビエ峠とかトゥール マレーとかまそういったこうもう通 フランスに何十回50回60回登場してる 峠もあるんですけども基本的にえ初見の道 ばっかりつまり場所アングルあと天気ま その光の入り方ライティングとかの 組み合わせがもう無限大でそこに180人 ぐらい走るわけですこれってあの同じ写真 が埋まりにくいと言いますか毎回新しい ものが撮れるんですよねでえまロード レース行動を走るということなので一般的 なな生活の中を走ると言いますかえこう 規制ただ交通規制された道なので普段は 普通の道車が走ってるんですよだから普通 の街も通りますしえどんどんどんどん点々 としていくんですけどもえ通道フランスの 場合はまA地点からえそうですね一筆書き で150km200km走ってB地点まで 行ってその次の日にはまたそっから100 100km先からC地点からまた 150km200km走ってD地点に行く

みたいな感じで点々と点々とするんですよ ねそれが3週間続くのがツドフランスに なりますでなので例えるなら今日第1 ステージ横浜からえま距離にするとま静岡 とか行ってその明日浜松からえ名古屋の辺 まで行って次の日え京都から岡山行く ぐらいのイメージでもう点々としていくん ですよじゃあそうなるとどうなるかって 言うともう旅なんですよねなのでロード レースというもうすごく素晴らしい スポーツとしても素晴らしいものであり ながら旅のエッセンスも入って くるもう普段の生活の中を走るなかなか こんなスポーツがないわけですよ確かにま 駅伝だったりマラソンだったりこうま ラリーとかもありますけど普通の道を走る こともあるんですけどそれを3週間 3400km走るスポーツなんてまあ都度 フランスぐらいですなのでもう取ってて 楽しいんですよねでえま景色 も変われば建物の形も変わるし建物の色も 変わるしそれこそそのなんですかね沿道に 立ってる人まツドフランスは巨大なえ大会 なのでどうしてもその海外の観光客も多い んですけども地元の人のなんか雰囲気も 変わるし言葉も変わるし方言は出てくるし え飲んでるワインは違うし一番分かり やすいところで言うとそうですねその教会 の形が違って違ったりするんですよね行く 先々であ 昨日のエリアと全然教会の形が違うわとか 建物の形が違う建物の使われてるレガの色 が違うとか屋根の色が違うとかそういった ものになってくるのであの見てるだけでも 楽しいあの中継を見てるだけでもあの 楽しいと思いますなのでま今ツドフランス の写真なので真夏の7月のフランス ばっかりなんですけどまロードシーズンえ もうちょうど今今頃からもう今週末も日本 で鹿児島でレースもありますしえ ヨーロッパではえ本格的にロードシーズン が始まってますなので2月1月2月からま ざっくりと10月ぐらいまで毎週末どこか でこう開催されるつまりどんどん同じ コース走っても景色によってまた見え方も 全然違うっていうのが無限大のえ バリエーションがあるっていうとこですね なのでまよく こう比較と言いますかえ言のが例えば フィールドスポーツトラッもそのトラック 競技場というかこう囲われたところで取る えスポーツってなんて言うんですかね アングルがどうしても決まってくるんです よねそのフォトグラファーが入れるエリア が決まっててはいあなたはこっからこう

取りなさいとかあと周回コースのあの撮影 とかでもフォトグラファーが入ってるのは ここだけですとかアングルがすごく決め られるんですけどロードレースにはそれが ないんですよロードレースはそれがない ばかりか工夫の違によってものすごくこう 撮影のチャンスが増える っていうのがこのスポーツ フォトグラフィーの中では特殊なものに なりますねなので あのそうですね今これひりの写真が出て ますけどあごちょ行き過ぎた行き過ぎまし た えっとま今Jスポーツていうまスポーツ 専門チャンネルスポーツチャンネルで通道 フランスもえ中継がありますしま今って 言いながらま6月な6月から7月なんです けどえ毎晩レースが見れますなので最初 レースの内容がさっぱり分からなくても 景色見てるだけで楽しいから見始めまし たって方がすごい多いんですよで見始め てるうちにま選手の名前を覚え始めてこれ はどういう戦略で走ってるんだとかま誰が 強いとか誰推しのチームが出てきたり推し の選手が出てきたりどんどんどんどん景色 を入り口としてレースにどはまりしてい くって方がもう本当に多いおそらくあの来 られた方の今回来られた方にもですねそう いったおられると思うんですけどそれは 撮影も一緒なんですよ見てるだけで楽しい というえのがまロードレースの特徴ですね でま今このえっと写真が出てきたんです けどま自分の撮影あの仕事は確かに写真 撮影がメインになりますま フォトグラファーとしてえそのプレスの 登録もしてますからまプレスのその viivも来ますし登録は フォトグラファーなんですけど自分の場合 ですねこれJスポーツのま現地レポートっ てっていう形でまあの毎日ZOOMとかま 昔はSkypeだったりしたんですけどえ 今現地はこういう状況ですとかえ天気は こうで最後の登りは実際に登ってみたら 思ったりえきつくなかったですとか現地 ならではの情報をえ届けるっていうことも やってますでまさらにま執筆まレース レポートだったりちょっとまそういった インサイドなレポートだったりを書くこと もありますしまインスタライブをやったり えポッドキャストをやったりま最近そう いっ表現の方法がすごく増えてるんです けどやってることは自分の中で言ってみれ ば一緒なんですよねその場に行ってその 情報をま写真で撮るか言葉で説明するかえ なんですかねまその書くか喋るかやってる

ことは一緒なんですけどまちょっと特殊で あれば特殊といえば特殊ですねはいなので まレースなので こう毎日戦闘でフィニッシュした選手が 優勝っていうのはもう原則なんですけども ま例えばツドフランスやったらそれが3 週間続くのでその3週間を1番早くで 駆け抜けた選手が総合優勝でさらに山岳省 があってポイント賞があってヤング ライダー賞があってチーム総合成績があっ てと超複雑ですなのでもうあのなんて言う んですかね見てる内容も楽しいので えまちょうどね今えUAEツアーという 中東でのレースがありますしえまJ スポーツさんだけじゃなくてまいろんな 視聴方法もあるのでまJスポーツを始め そういったスポーツチャンネルで一旦見て 見ていただくともうねこれははまっていく と思います特にUAE例えばもう砂漠の中 を走るとかもありますしえこう岩山を登っ ていくみたいなこともありますし自分 明後日えUAの最終ステージの解説を担当 させていただくんですけどもそれも岩山 ジャベルハフトハフィートっていうえの量 登ったりもするのでまあ撮ってても楽しい し喋ってても楽しいっていうのがロード レースですねでなんですけど超楽しい撮影 なんですけど初めて撮る人はなかなか ハードルが高いと思うんですよ めちゃくちゃ頷かれてますけど難しいん ですよそれは自分にとっても難しいです だって今これマチファデルプールが真ん中 にいますけどこれ初めて見た人がなんすか 同じようなバイク乗ってるしヘルメットも 似てるし誰が誰か分からんていう状況に なると思いますなのでそこでいかに ファインダー覗きながらそこで誰が映っ てるか誰を取らないといけないかっていう のを判断してそれを引き抜いて取 るっていうのがまあなんですかね撮影の ポイントではあるんですよねなのでその 例えばこの日はマチューファンデルプール がこうスプリント最終日シャンゼリで スプリントを狙うかもしれないからどっ から上がっていくんだとかえ彼の今の コンディションはどうかとかチームのの中 のポジションはチームにの中の彼の役割は 何かとかそういったことを把握しないと いけない把握しないと撮影できないま撮影 はできるんですけど意味のある写真を撮る には選手を知らないといけないですし選手 だけじゃなくてコースこの先こうなってる からここでアタックがかかるんじゃないか とかそういった えレースの内容を理解しないとなかなか

取れないっていうこともあるのでまあ 180人の中から取りたい選手を見つけて とかなかなか難のでま知識とそのま経験と かそういうものを必要とする難しい スポーツフォトグラフィーだとは思います ねなのでまこういったツドフランスに出場 件のあるチームの所属選手だけで900人 ぐらいいるんですよ1000人弱いますな のでま全員この選手はどういう選手だって いうのは言いますかて言われたちょっと 難しいとこあるんですけども大体900人 のま選手の名前は全部分かりますし顔とは リンクしてますしどういうペダリングする かとかどういう上半身の角度で えペダルを踏んでるかとかそういったもの もまある程度頭に入れて撮影をするって いうのがえロードレースならではですねな のでまマウンテンバイクであればもう少し 人数は少ないですしもう1人1人の撮影に なることが多いんですよだからトラック 競技もま集団ではあるけど人数が少ないで もロードレスはいっぱい人がいっぱいい るっていうとこですねなのでこれま単純に えフィリプ戦が最後スプリントをしてるで えディランフルネウェヘンがすごく険しい 表情をしてでもうこの辺のおじさんたちが もう多分ね朝からずっと並んでたんですよ やっと最後来たもう一瞬ですけどねこれ もう70kmぐらい出てるんで70km出 てる選手をこうパッと取らなかったりあ 取らないといけなかったりするんでまあ 難しいんですけどハマれは面白いという とこですはいこれ勝ったフィリップ戦です ねはいまあ通道フランスなんで兵もあれば 山もあればこれはアルプスですねあのもう ちょ左行ったらモンブランが見えるんです けどモンブランの麓と言いますかあの対面 の山にフィニッシュするえステージでビゲ オトポガチャルが最後のこのフィニッシュ ゲートに向かってスプリントする手前って いうような写真だったりまその中にドラマ があるしさらに風景写真としても完成させ たいっていうところはありますまもちろん ねその報道の人間なんで誰がアタックして とかアタックしてる選手の写真とか逃げ てる選手の写真とか先頭でフィニッシュ する選手を取らないといけないんですけど もその裏にあるようななんかこうまドラマ だったりそういうこともえ取りたいなと はい思いながら仕事してますはい雑ですね 入れ方がねはいこれ普段あの持ち歩いてる え機材一式になりますここにも全く同じ ものがあるんですけどまこれ別にあの キャノンさんに紹介してって言われてる わけじゃないんですけど自分はずっと

キノンを使ってましてまR5という ミラーレスのカメラが2台とえ最悪この 2470と7200の2.82本さえあれ ば自分はもうこ足りますはいでプラス追加 するならま300mmでモーターバイクル に乗って撮影する時は10000ってもの を使ったりするんですけど基本的にもう この2470とえ70200っていう日本 だけでほぼこなせますねはいなのでこれ ちょっとえさ来週このま宮島行って違う ロケがあるんでまあの単点のレンスとかも 入ってるんですけど基本的にこの セッティングになってますでまもうこの2 年間ですね3シーズン目になりますね ミラーレスになってでまもうミラーレス ですねはいまレンズもすごくコンパクトで 7200がこの大きさとかもうね最初は 考えられなかったですけど使い勝手もいい ですしあのからシャープやしまこの辺の話 はちょっともうちょっと他のブースの方の 方が詳しいと思うのでえお任せしますけど 自分はこれでロードレースを撮影してます じゃああの超広角系は使わないんですすか て言われるんですよ確かに1635を持っ ていく時もありますけどほとんど使わない ですね自分はじゃあなんでかって言うん ですいう時によく言うのは自転車 って飛車体の中に新円があるわけじゃない ですか丸い円それを自分は歪ませたくない んですよそのまこれちょっと分かりにくい ですけどこれま望望遠系でもないか標準の ズームで撮ってえるんですけどこう歪ませ たくないっていう思いからあんまりこう超 広角は使いたくないなまこれはま個人の 好みな好みなんですけども飛車体にの中に 閉める神源の大きさが大きいだけに あんまりこう超広角は使いたくないな みたいなものはありますなのでね そのカメラにとってはかなり過酷な環境化 での撮影をしてると思いますだって雨が 降っても雪が降ってもえ気温が40°に なってもま40度は最近あのキャンセル することもありますけどすごい暑くても もう砂埃があろうがどんな環境でも基本的 にレースがあるんでその状況に合わして 写真を撮らないといけないなので雨に 塗れることなんて多々ありますしえでも 最近のカメラ本当に壊れなくなりましたね あとまその散々壊してきたんでどうすれば 壊さないみたいなえコツもあったりします ねはいまたはそういったところは撮影の コツなんかはちょっとま終わってから しばらくいるんで聞いていただけれたと 思いますはいでまロードレースならでは あの撮影っていうところで言うとまこれ

まで表示してる写真もそうなんですけど やっぱ流し撮りが多いですねやっぱ スピード感をえ こう表現するのに流し撮りはよく使うん ですけどロードレースだけじゃなくて自転 車競技の流し取りって難しいんです よ皆さん頷いてらっしゃいますはい難しい ですなのでこれ今え7200のズーム レンズでえ1/100でま割と絞ってるん ですけど焦点距離153なのでまもう ちょっと流せるんですけどねで自分が 合わしたかったのはこのシケルダムの後ろ からちょっとちょっと専門的な感じになり ますけどシンゲルダのリードアウトの後ろ からマチューが今まさに踏み始めてえ フィリップ戦がそれに続くていうシーンな んですけどこのマチュの踏み始めを取り たかったんですよはいていうような えまこの写真の主役をマチューにしたかっ たってのもあるんですよねだからマチュー だけにはあってますフィリップスは正直 ブれてますカベンディッシュもユアンも サガンもえピタスもブれてますっていう ようなえ写真も撮ったりしますねだから一 発勝負なんで周回コースであれば バタバタって立ってあもうちょっとこやな と思ってできるんですけどもう一発勝負な んですよなので難しいっちゃ難しいんです けどまそれがはまれば気持ちいいですよね もうこればっかりは慣れだと思いますで さっきロードレースの写真が流し撮りが 難しいって言ったのはま理由があって モータースポーツであれば飛車隊との距離 がある程度離れてるじゃないですかで ボディがそんなに上下しないんですよま 上下はしますけどさペンションでで基本的 に設置しその設置面とそんなにこう上下せ ずに流せるんですけど自転車ってこうこい でるわけですから上半身も動くし顔も動く しあま足は動いてていいんですけどこう バイクも触れてるしいろんなブレブレの中 でどこに合わせるかっていうのも難しかっ たりしますねはいでま流し撮りまこれも これはちょっと広角形の流し撮りですけど 1635使えへんって言ったのに使ってる やんって感じなんですけどまこれは ちょっと自分の中でギリセーフのま 23mmなんで許してくださいえーまこれ もうちょっと広角形になったらこの ホイールがどんどん歪んでいってしまうの は自分とって許せないっていう話でした さっきは はいでえまこうまモータースポーツの比較 をして申し訳ないんですけどやっぱりま ヘルメットも被ってますしサングラスもし

てるんですけどま表情がよく分かる スポーツだと思いますま確かにねマラソン とかえま駅伝だったり陸上競技の方が表情 は分かりやすいんですけどま安全上ね ヘルメットを被らないといけないんです けどこう表情を移し込め るってのはモータースポーツにはなかなか ないですよねはいなのでま選手によっては サングラスを外す選手もいててまこれ ポガチャルですけどこうサングラス外し てる選手いいですよね表情がもう目力だっ たりそういったとこを感じるところもある ので えーねまサングラスつけてた方がいいん ですけど安全上はえこう写真の映えと言い ますかえ危機迫る感じをやっぱ映しこめる のはサングラスなかったりしてますねはい じゃあどうやってロードレス撮影してるん でかてよく聞かれますこれえ今年のツアー ダウンアンダー1月に開催オーストラリア で開催されたダウンアンダーのえ元に乗っ て撮影してるまリフレクション反射してる のを自分で取ってるんですけどモーター こうやってモーターバイクの後ろに 乗っかって撮影することもあるんですけど も自分がこう証にあってるのは自分でうん 地図を見てここに行こうって決めて自分で 車を運転してその場所に行って撮影して また先回りして撮影するという えうん撮り方ですねが自分の賞にはあって ます確かにモーターバイクだと選手を 追い抜けたり選手と並走しながら撮影でき たりその集団の前に立ってそっから長い レズでずっと撮影しながらていのもできる んですけど自分はまそれもいいんですけど その仕事のクライアントが求める場合は それもするんですけどもツドフランスとか は基本的に車で回ってますねなので あらかじめ下調べをしてえ挑むんですけど もあの別にツドフランスどこ行ってもいい んですよこう行きなさいって何も決まって ないんですよ自由なんですはいもちろんま 入っちゃいけないとこはあったりするん ですけども工夫の市街によって以回よにで も撮影ポイントが増えていくじゃあどう するかって言うとまGoogleマッの ストリートビューですねで前レースの前の 日にずっとま大体1時間2時間ぐらいかけ てそのコース上をずっとチェックしていく んですGoogleマップで何か面白い ものがないかなその土とちのならではの ものがないかなっていうのをバーチャルで ロケハするんですねなんでバーチャルで もう実際ロケハしに行ったらいいじゃない ですかて言われるんですですけど実際に

ロケハン行けないんですよだって次の日の ステージはさらに100km離れたとこ から300km離れたとこまで行ったり するんでもうその日の場所から動けないま こっちもねそのその日の仕事もあるわけで なのでバーチャルでの えこうロケハになるんですけどもまあ幸い Googleマップのストリートビューが もうモーラされてるんですよねまあ なかなか少ない国もあったりするんです けどこうここやって目星をつけて ストリートビューで見てえそのベチに行く わけですよなんですけどま実際行ってみ たらなんかあんまりピントこなかったり なんか工事中やったりすごいいい ロケーションやに後ろにでっかいゴミ箱 置いてるとかそういうこともありますから ま絶対ここで取るっていうのは決めないで こういういい撮影候補値がある撮影候補値 がある候補値があるっていうのを頭に入れ た中でま綿密にこう計画してこっからここ やったらその選手よりも先に追いつけると かそういうのを計算して撮影するっていう のがえまみそですよねはいなのでまじゃあ 実際どうやって撮影してるかっていうのを ね残り10分になっちゃったんですけどね あの見ていきましょうこれ昨年のツド フランス第2ステージバスクで開幕した第 2ステージですねえスタートがビトリアで えフィニッシュがサンセバスティアンって いうコースでしたはいじゃあまスタート 地点であまごめんなさい全体で言うとここ ですねこの日はここでした日続きますから ねでえコースプロフィールはこんな感じ 最後登って下ってえフィニッシュという レイアウトでまスタート地点でねえアダム エツの犬を取ったりえニーソンフレスが このマイオパワの姿をこうね前のねこう ピンクのなんですかこう警戒線じゃない けどそういうテープをちょっと前ボケにし てもうきりピンクにしたりそういう スタート地点の撮影をして自分はを見ずに コースに入るんです よようやく使う時が来まし たえっとAと書いてるのがスタート地点 こっからコース上走ってB地点に行きまし たまこれはあらかじめここがいいとえ 下調べしてた場所ですちなみにこの辺も この辺も良かったんですけどままずB地点 に行って何を取ったかて言うとま逃げ グループですねさっき ポーレスト来てましたけどパレスとか カニアとかが逃げてるのをままた流し撮り してますね流し撮りで取って集団はこう 取ったんですよだから逃げグループ取っ

てる時はこの辺からこう取ってて集団は この教会があってこのま上になんか岩の モニュメントじゃないな岩があってその ここを抜けてくるっていう撮影をしたかっ たこれがま撮りたかった写真なんですけど でこれを撮りましたじゃあ次はい次行き ます選手はこっち行きます自分はですね こっからコースから出て高速道路に 飛び乗ってえこうやって迂回してここ降り てセグラっていうこのC地点ですねさで 撮影しましたで取ったのがこれ逃げ グループはこうやってちょっと望遠気味で 取ってえ集団はこうまちょっと天気も違う ねあのタイム差6分ぐらいあったんで天気 も変わるんですけどこう取りましたとであ じゃあここ終わったら次はいD地点ですえ 選手こっち行きます自分また高速道路に 飛び乗ってえ降りてD地点でえまた逃げ グループ取ってえ集団あこれイ兄弟がねえ マオジヌとえマを着てたっていうなかなか 珍しいとこだったんですけどこういった 撮影をしてじゃあ次えまた高速飛び乗って フィニッシュで撮影するっていうような 毎日を送っておりますはいなのでこれ フィニッシュ地点にこうひしめき合う フォトグラファーなんですけどもまツド フランスこうビブの色こうま着てるビブ ですねこのまベストと言いますかその 色分けによって入れる場所が変わってくる んですよなので青のこのビブはこの階段に 登れるでその下の白とかグレーになると この後ろじゃないといけないとかで自分は この時は緑だったんでその前のこのライン で取るんですけどもえスペイン人から借り たこの時借りた400mm1.4倍の テレコンという560mmで撮影してこれ を撮影してでまたもうそっからすぐ写真を 送ってとかもうまあ忙しいことをして1日 がま表彰代も取って1日が終わるとで プレスセンターでこの写真を全部送ってま 今はもうほとんど カメラから携帯通して直接送るんですけど えーまプレスセンターで1時間2時間仕事 してまた次の町に行ってていうような3 週間なんですよねまでもしんどいことだけ じゃなくてその土とちのものをしっかり 食べるっていうことは優先しながらやって ますこれがまたうまいですよねあのま バスクだったんでサンセバスチャンだった んでこれがうまかったっていうだけの写真 なんですけどあのま現地にいかに溶け込む かっていうのも大事だと思ってるんですよ やっぱ現地のものを食べて現地の人がお 勧めするワインを飲むとかそうすることに よって少しでもそのまフランスに溶け込む

じゃないですけどあくまでもお客さんとし てじゃなくて中身入りたい入り込みたいっ ていう思いからま現地のものを食べるよう にはしてますよねまそれも含めてま旅なん だなっていうのがこのロードレースになり ますなのでえっと今これまだ販売中の カレンダーなんですけどえさっきの写真 ですよねえこう自分は地図を見るのが 大好きなので それがもうこの仕事のに度はまりしてる わけですよねでま例えば今北がどっちか 分かりますか北がどっちか分かる人います か結構はいまあっちなんですけど常に北が どっちか分かるとかそういったなんかよく わからないえこう特性がありましてそれが めちゃくちゃ生きてますなのでま今ざーっ て写真お見せしましたけどまGPSのタグ は別に売ってないんですけどじゃあこの 写真どこで撮ったんですすかて言われたら でえ全てお答えすることが地図上でお答え することができるってのがまロードレス ならではなのかなっていうとこですねなの でカレンダーもこうやって下にQRコード がありましてまキャプションだけじゃなく て取った場所をこう読み込めるようにし たりもしてます はいねなのでまちょっともうそろそろあと 残り5分とかになったんで締めにかから ないといけないんです けどロードレースの写真はまあ面白いよと ただま撮るのは大変やけど 工夫してこうアイデアをひねり出してやれ ばすごく面白いなとただですねまスチール 写真を取るフォトグラファーってま減少し てるんですよねツドフランスに対応する フォトグラファーの数もすごく減ってます まこの中で一気に減ってそっからまた回復 してないもうちょっと制限もかかってるの で回復しない例えばえレンタカーの数も 減ったしそのモーターバイクで撮影する できる台数もそれこそ10年前の半分 ぐらいになりました写真を取る フォトグラファーがどんどんどんどんま 締め出されてるというか制限されてると いうことになってますねなのでまあ確かに カメラもどんどん進化してこう ムービーの機能がすごいですしま画質的に はそっから1枚切り取ればっていう話に なるかもしれないですけどやっぱスチール にはスチール写真にしか表現できないこと があると思うのであこれツールじゃなくて も世界選手権になってきますけどこうやっ てねいろんなその土地のものを写真に込め ながらその天候もしっかり写真に込めてえ 撮影してそれをま日本だけじゃなくてその

現地に行けない方に見ていただくもう仮に 現地に見に行ったら別に写真撮らなくて いいんで自分が写真撮るんでもうレースを 見て欲しいっていう気持ちもあったりする んですよねなのでこの自分がこの大好きな ロードレースなんですけどこのロード レースの魅力を少しでもこうま多くの方に 知っていただくていう意味でま自転車の ポテンシャル自転車ってすごいんやなって 思っていただけたらま幸なのでこういった カメラのえ展示会の中でこういったえ東京 イベントをやらしていただくのは本当に 光栄なことでしたという中途半端に2分半 を残してえ閉めちゃったんですけど ちょっとなんかやりますかえ例えばえ じゃあこの写真どこで撮ったんですか みたいなえシリーズでなんかありますか この写真どこで撮ったか行きますかはい 横浜 から動くか なもう年柄年中ストリートビュー見てるん ですよなのでまこうやっ てすごいいい時代になったなと思うんです けどまこの写真の場所に行きますえーこれ はこの日はボルドスタートボルドの近くの えリボルノスタートしてコトラ のここです ね よいしょこの通りですみたいな感じで事前 にこういうことをしながらロケハするん ですよねなのでこれはまロードレスだけ じゃなくてま自転車競技だけじゃなくて スポーツだけじゃなくてどんなロケハにも 使えるとは思うのでまなかなかねその実際 現地に行って見るのが一番いいんですけど まあ自宅にいながらこうやってえこうこう いったま を使ってですねえロケハンできるもあるの でえまお試しくださいというとこになり ましたねGoogleマップのおすめで 終わったのは良くないすよねどうしようか ななんか1問だけ質問とかあればなんで も はいえどこで何を取るっていうポイントを 見つけるコツですかそれはですねまコース がバーってあったらこの中からこのこの要 は衛星写真ですね衛星写真を見てあ リボルノの辺りはまそのワイン畑ワイン畑 まブド畑ですねワイン畑も多いから例えば この辺やとすごくいいワイン畑があるよ なってこうやってストリートビュー見たら あほらワイン畑やとか衛生写真で見るん ですよでこれフランスだけでこんだけ ストリートビューあるんでまモーラされ てるのでこうやって目星をつけて撮影し

ますでそこから次の撮影ポイントまでえ ショートカットしないといけないのでそう いった調整もえしなかったりしないといけ なかったりするのでまもうロール プレイングゲームしるような感じですね はいというとこ でそうですねあのま誰かの家のブランド から撮ったりもしますしもう逆に川の河川 時から見上げることもありますしいろんな バリエーションがあるので無限大という ところではい45分になりましたという ことでですねまもうしまったようなしまっ てないような感じですけどえご清聴 ありがとうございましたということで是非 ロードレースの写真を色々撮ってえ試して いただきたいなと思いますありがとう ございまし た辻様とっても素敵な写真そして楽しいお 話を本当にありがとうございました フォトグラファーの辻K様のステージでし たどうもありがとうございました ありがとうございまし たあの自分終わってからもこの外ありに いるんでもしなんか質問等あればはい来て いただければと思いますありがとうござい まし た以上持ちましてこの時間のサイクル ロードデースが彩る世界の魅力ステージを 終了させていただきます恐れ入りますが皆 様お出口は右手の後方ただいまスタッフの ゴコさんが手をあげておりますあちら スタッフが手を上げております右手後方 のみとさせていただいておりますので後方 のお客様から順に足元お気をつけてお進み くださいお手荷物などお忘れ物のござい ますよご確認をお願いいしますなおこの後 こちらのステージでは13時20分より キャパ1パブリッシングプレゼンツキャパ &JPSスペシャルトークのステージを 開催してまいります熊切大輔様山口のり子 様土谷勝敏様菅原竜二様にご登壇いただき ますなおこちらの会場は一旦クローズをさ せていただきますのでどうぞ皆様お手荷物 などは全てお持ちいただきまして右手方の 出口へとお進みくださいこの後もCPプス 2024でごゆっくりとお過ごし [音楽] [音楽] ください [音楽] [音楽] [音楽] T [音楽] [音楽]

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