【キャンプ】雨散歩と秋の気配

浅間山、四阿山、草津白根山に三方を囲まれた高原に位置する群馬県・カンパーニャ嬬恋キャンプ場。場内に育つ木々や植物は、新しい季節を迎える準備を始めています。

写真2枚目はヤマボウシの実。今はまだ緑色ですが、秋になると真っ赤な実に変わります。熟した実は生で食べることができますが、ジャムやドライフルーツなどに加工してもおいしいです。

シャクノキやアララギ、オンコなど、いくつもの別名を持つイチイの木には、色鮮やかな赤い実がつき始めました(写真3枚目)。おいしそうに見えますが、種には毒があるので注意が必要です。

地面に目をやると、さまざまな大きさや色のキノコたちが。森の中でひっそりと生きているキノコですが、少し探すだけでたくさんの種類を見つけることができます。キャンプ場には図鑑も用意していますので、来場された際にはぜひ探してみてください。ただし、キノコは毒を持ったものが多いので、むやみに採ることはせず、観察するだけにとどめましょう。

もう少しすると、嬬恋で江戸時代から生産されているジャガイモや、花豆などのおいしさを味わえる実りの秋となり、木々の葉もきれいに色づき始めます。夏とはまた違った嬬恋の景色や魅力を、どうぞお楽しみください。

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