【Café&Meal MUJI】シェフに教わる旬のたより「なす」

Café&Meal MUJI では旬の食材を使った、デリやデザートを用意しています。毎日食材と向き合うシェフだからこそ知っている食材の扱い方や、自然の旨味を引き出す食べ方を教わりました。今回の食材は「なす」です。

基本の煮浸し
出汁が染みた、とろっとしたなすを味わえるレシピです。
油で調理する場合は灰汁(アク)を抑えることができるため、水にさらす必要がありません。

材料
なす 4本
干しえび出汁 400cc
※前日に干しえび10gに、水400ccを入れておく
ごま油 大さじ1

醤油 大さじ3
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ2
酢 小さじ1.5

つくり方
1.なすはヘタをとり、縦4等分に浅く切り込みを入れる。
2.フライパンにごま油となすを入れ、油が全面になじむように回しながら1〜2分程焼く。
3.出汁を加えて沸騰したら、醤油、砂糖、みりんと酢を入れ、落としぶたをして中火で10〜15分程度煮る。
4.なすが煮えたら火を止めて粗熱をとり、保存容器に入れる。冷蔵庫に半日程置き、味をなじませる。
※冷蔵保存の目安は3日以内です

ひと工夫
煮浸しは保存食としてつくっておくと、冷たいままさっと食べられる一品になります。そうめんと合わせれば、簡単にメインの料理ができます。

食材の選び方
・持ったときに重みを感じ、皮にハリと艶があるもの。
・ヘタの部分にトゲがあるもの。

保存方法
・なすは暑い時期の野菜なので、冷蔵庫には入れず、室温で管理する。
・ラップに包み、さらに新聞紙を巻くと水分が蒸発しにくくなり、しなびてしまうことを遅らせられます。

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