【Café&Meal MUJI】シェフとつくる「出汁から取るおいしい味噌汁」レシピ

ふだん何気なくつくっていて、改まってレシピを見ることがない味噌汁。
いつもの味噌汁がより一層おいしくなるコツを、出汁の取り方から紹介します。

・材料
出汁(5人分)※つくり置きをして煮物などにも使えます

水 1000ml
出汁昆布 10g
かつお節 30g

味噌汁(2人分)
玉ねぎ 1/4個
生姜 15g ※旬の季節には新玉ねぎ、新生姜を使うのがおすすめです
みょうが 1本
乾燥わかめ 小さじ1
味噌 大さじ1.5
出汁 400ml

・出汁の取り方
1. 冷水筒などの容器に水を入れ出汁昆布を浸け、一晩冷蔵庫に入れる。
2. 翌日に(1)を鍋に移して弱火と中火の間で火にかけ、沸騰直前で火を止めて、出汁昆布を取りだす。
※風味が損なわれるので煮立てないように注意
3. (2)にかつお節を入れて常温で3分ほど置く。
4. 目の細かいざる等で(3)を濾す。
※より細かく濾したい場合はキッチンペーパーを敷きます。濾した後のかつお節を絞らないようにすると、上品な味に仕あがります
※冷蔵保存できます(保存期限目安 2日)

・味噌汁のつくり方
1. 出汁を鍋に入れて火にかける。
2. 野菜を切る。
 玉ねぎ:皮をむいて縦半分に切った後、芯を取り除き、繊維方向に薄くスライス
 生姜:皮ごと長さ3㎝程度の千切り
 みょうが:縦半分に切った後、斜めに薄くスライス
3. 野菜を鍋に入れ、ひと煮たちさせ中までやわらかく煮たら、乾燥わかめを入れる。
4. (3)を火から下す。お玉の上で少しずつ味噌を溶きながら(3)と合わせる。
※風味を損なわないよう、味噌は火から下して合わせます

<シェフのアイデア>
昆布とかつおの出がらしでもう一品。
出汁を取った後のかつお節と、昆布を細かく切り、醤油、みりん、酒、ごまと合わせて、フライパンで炒ると、「おかか昆布」のできあがりです。

今回レシピを教えてくれたのは、森谷 修一シェフ。
新宿店や旧有楽町店など全国のCafé&Meal MUJIでシェフを経験し、現在は季節ごとに変わるデリやデザートのレシピ開発を行っています。
趣味は、変わった食材や知らない野菜などを、自宅で調理(実験)すること。

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