【史跡巡り】伊豆市の梅木にある大正時代の水力発電所を見に行く #廃墟探索 #静岡 #街歩き #伊豆半島

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今回は伊豆市にある、梅木水力発電所の水路橋を見に行きます。

煉瓦のアーチでできたこの橋は、大正時代の開業時からその姿を変えることなく、今でも現役で使用され続けています。

元々は、伊豆箱根鉄道の前身にあたる、駿豆電気鉄道の手によって開業したこの発電所。昭和5年の北伊豆地震では、煉瓦できた多くの施設が被災しましたが、このアーチ橋だけは倒壊を免れ、今でも現役で使用されています。

【私のプロフィール】
 故郷は伊豆の付け根にあたる三島市。長らく、伊豆とは西伊豆の事だと思って生きてきたが、高校時代に東伊豆のおしゃれな街の噂を耳に挟む。
 大人になり、バイクを買って行ってみると、そこには明らかに観光地化された街があり、観光客の言う伊豆とは東伊豆の事だったと知り、衝撃を受ける。
 全く知らない地元の姿に興味が湧き、探索を行っているうちに、実は街の至る所に、私が知る伊豆の村々との繋がりを示すものがある事に気づく。
 今思えば、これが故郷との出会い直しだった。同じ感動を多くの人に届けたいと思い、街や山、史跡や廃墟などの探索を配信活動のメインコンテンツに据えるようになった。

【カメラ機材】
GoPro HERO9
GoPro HERO4

【編集ソフト】
ゆっくりムービーメーカー4

16 Comments

  1. 蔦の絡まるレンガ橋もいいのですが、冬だと高圧洗浄機でキレイにしたくなっちゃいます(笑)
    隠れた名所にできそう。

  2. 夏の水路探索など涼しくていいですよね
    住宅街にあるのは不思議です。レンガの橋桁レトロで素敵です
    田んぼにある神社は
    氏子さんの土地かも知れないですね

  3. 駿豆線の発祥を知らないので調べてみたら、1893年の「豆相鉄道」という名の蒸気鉄道が三島町(三島田町)〜南條(伊豆長岡)間を開業したとのこと。駿豆線は最初から電気鉄道ではなく、路面電車的な当時の電気鉄道と違い、国鉄的な駿豆線が蒸気鉄道から始まったということに納得しました。
    そうすると、大正末期の駿豆線修善寺延伸は梅木水力発電所と一体、というのは説得力があります。
    駿豆線に給電できる範囲で、水力発電に適したできるだけ近くの河川となると、確かに大見川の枦島あたり利用は理に適っていると思います。ここに発電用水路を作るにあたり、中新世の古い安山岩のわりに地すべりが無く安定した地盤なこと、伊豆石産地に代表される軟弱な凝灰質堆積岩ではないこと、が決め手になったかもしれません。
    7:44発電所本体の標高は107m、10:10取水口は127m(地理院地図より、おおよそ)で、落差20mです。当時の駿豆線がどのくらい電力を必要としたかわかりませんが、案外小規模な水力発電所で賄えるくらいの小さな鉄道だったように思います。

  4. 夏場にもう一度再訪して欲しいです。
    きっとレンガの蔦が素晴らしいだろうな。

  5. 余談
    駿河と伊豆を名前に関する、伊豆箱根鉄道の駿豆線。実は、今の駿豆線は、三島が起点で修善寺が終点なので、伊豆国の範囲しか走っていないのです。

    かつては沼津へ続く路面電車があったため、駿河国と伊豆国にまたがる鉄道会社だったため、その名残が今でも路線名に残っています。

    ちなみに、伊豆箱根鉄道という社名も、伊豆と箱根を結んでいるわけではありません。神奈川にある大雄山線が箱根の路線で、伊豆と箱根に一本ずつ路線を持つ鉄道という意味です。

    実は、かつて伊豆箱根鉄道は、JRに乗り入れをする事で、駿豆線と大雄山線を直通する事を画策していました。そのために作られたのが、現在最新の7000系電車。しかし、結局この計画は、JRに突っぱねられ、7000系に装備された、JRの仕様に対応した行先表示器は無駄になりました。

  6. どうも伊豆半島というと山がちで海が迫っているというイメージしかないのですが動画を見ていると内陸部にも結構平野があるんですね。

  7. のどかな風景の中にあるレンガ造りの建物、そのミスマッチ感がたまりませんね。
    しかも、今も現役で使われているというのが嬉しい限りです。

    それにしても、アマノさんの取材力はすごいですね。
    実際に聞き込みをされている様子や、動画を作成されている過程もぜひ見てみたいです。

  8. これ観音堂探して時見つけました!
    なんだろう?と思ってました!今でも使われてるんですね!謎解けました😊ありがとうございます!

  9. 近くの県道は頻繁に通っていましたが、ここに発電所があるのは知りませんでした。
    水路の金網にある注意書きに東京発電の社名があるので、水路橋を含めた発電設備は東京発電のものですね。
    東京発電は東京電力のグループ企業で、発電所は伊豆半島に点在しているのと芝川水系に数カ所、丹沢湖の下流にもあります。
    いずれも小規模(数百kW程度)で、送電のための変電所と隣接している場合が多いです。
    変電所を運営している東京電力パワーグリッドは近年東京電力の分社化で設立されたのでこちらの方が親会社に近く、東京発電の方が(規模的にも)子会社という感じが強いです。

    さて、発電所の建屋ですがストビューでは近くの橋の上から川沿いに発電所の建屋を見ることができます。
    また変電所の向かいの水門付近から発電所建屋に向かって斜面を下るように設置された導水管が写っています。
    導水管は2012年の画像が分かりやすく、木造時代の建屋も写っています。新しい建屋は何か味気ないですね。

    水力発電所は落差を稼ぐために構造物が主に地下に作られます。特に縦軸の発電所だと地下4階くらいあるイメージです。
    建屋は何のためにあるかと言うと井戸の櫓とほぼ同じで、建屋の高さ(釣りしろ)が無いと発電機の回転部と最下部の水車が繋がった状態で引き上げられません。なので普段は妙に天井の高い空間があるだけです。
    櫓でなく建物の形をしているのは雨に当たらないメンテナンススペースにするためですね。
    あと水力発電所は基本的に無人で、遠隔監視・制御されています。

  10. 勉強になりました。
    ストビューで、確認しましたが、パワグリ(変電所)の下流に東京発電(株)梅木発電所があり、
    ここに建て屋があるので、この場所ではないでしょうか?1961~1969年頃に今とは違う形の建物があります。

  11. これ何年か前Google Mapsに載ってたのを見て、なんじゃこりゃってずっと思ってました😅

  12. お疲れ様です。
    東京発電、私の住む富士宮にも多数の発電所ありますが、中伊豆にもあるのですね。
    水路式の発電所は中電の発電所がありますよ。

  13. この近くの集落の住民です。出身は天城なんで詳しくは知らないですが。
    中伊豆、天城は地図には記載されていない温泉が湧いてる集落がけっこうありますよ。
    梅木の隣の集落は八幡(はつま)というので、八幡神社と関係するのかな?

  14. 町内出身の者です。
    保育園での遠足で塵芥置き場の奥に発電所があり広場まで行った覚えがあります。
    錆びた水車のような鉄の塊が置いてあった気がします。
    地元の遺構を紹介して下さりありがとうございました。

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