エジプトのルクソール西岸:死者の町にある王家の谷でツタンカーメン王墓等を観光しました(2024年12月26日)

エジプト南部の古代エジプト文明の中心地ルクソールの西岸「死者の町」にある「王家の谷」で、ラムセス3世王墓、ツタンカーメン王墓、ラムセス9世王墓、メルエンプタハ王墓を観光しましたので、その様子を紹介します。
 王家の谷(Valley of the Kings)は、エジプトのルクソール(古代のテーベ)にある古代エジプト新王国時代(紀元前16〜11世紀頃)の王たちの墓地です。1979年に「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。王家の谷には、これまでに60基以上(約64基とも)の墓が発見されており、そのうち24基がファラオの王墓です。一般チケットで3つのお墓を見学できますが、 ツタンカーメン王墓等の人気が高い特定のお墓は、別にチケットの購入が必要です。
 ラムセス3世は、古代エジプト第20王朝の第2代ファラオ(在位:紀元前1186年~前1155年頃)です。ラムセス3世王墓は、全長約180mに及び、王家の谷でも最大級の規模を誇ります。壁面には、びっしりと鮮やかな色彩の壁画が良好な状態で残っているのが特徴です。
 ツタンカーメンは、古代エジプト第18王朝の第12代ファラオ(在位:紀元前1332年〜前1323年頃)で、9歳頃に即位し19歳頃に若くして死去した「少年王」です。ツタンカーメン王墓は、1922年にほぼ未盗掘の状態で発見された王家の谷で最も有名な墓です。急造されたため小規模ですが、黄金のマスクや5,000点以上の副葬品が完全な形で出土されました。
 ラムセス9世は、古代エジプト第20王朝の第8代ファラオ(在位:紀元前1126年~前1108年頃)です。ラムセス9世王墓は、王家の谷で最も保存状態が良く、色鮮やかな壁画が楽しめる墓の一つです。約105mに及ぶ直線的な構造で、広い通路が特徴です。
 メルエンプタハは、古代エジプト第19王朝の第4代ファラオ(在位:紀元前1212年~前1202年頃)です。メルエンプタハ王墓は、全長約117~160mに及び、王家の谷で2番目に大きな墓です。入口から玄室まで直線的な軸を持つ構造で、深い下降回廊、巨大な石棺が入る空間が特徴です。
 参考までに、今回の9泊10日のエジプト旅行の全行程は次のようになっています。
1日目:成田空港出発、機中泊。
2日目:アラブ首長国連邦のドバイ国際空港乗り継ぎ、エジプトのカイロ国際空港到着、ギザのピラミッド・スフィンクス等観光、ギザのKhedie Restaurantで昼食兼夕食、ギザのカイロピラミッズホテル泊。
3日目:カイロ空港出発、アスワン空港到着、アスワンハイダム・切りかけのオベリスク観光、車でアブシンベルへ、アブシンベルのAL Modhish Restaurantで昼食、アブシンベル神殿の音の光のシヨー鑑賞、アブシンベルのSati Abu Simbelホテル泊。
4日目:アブシンベル神殿の日の出鑑賞・観光、車でアスワンへ、アスワンでナイルクルーズ船(Nile Excellence)チェックイン、アスワンのスーパーマーケット(Al Raya Market)観光、ファルーカ体験(観光用ではないヌビア村へ)、クルーズ船泊。
5日目:アスワンのヌビア村(Nagaa Suhayl Gharb地区)へのプライベートツアー参加、アスワンマーケット観光、アスワンのAbeer Restaurantでコフタの軽食、クルーズ船出港、コム・オンボ神殿・鰐のミイラ博物館観光、クルーズ船泊。
6日目:馬車でエドフのホルス神殿観光、クルーズ船でエスナ水門通過、ルクソール東岸のルクソール神殿観光、クルーズ船泊。
7日目:クルーズ船チェックアウト、ルクソール西岸のメムノンの巨像・王家の谷(ラムセス3世・ツタンカーメン・ラムセス9世・メルエンプタハ王墓)・ハトシェプスト女王葬祭殿・東岸のカルナック神殿観光、ルクソールのMarina Luxorレストランで昼食、車でハルガダへ、ハルガダのSteigenberger AL DAU Beach Hotel泊。
8日目:半潜水艦ボートツアー参加、ホテルのプライベートビーチで海水浴、ホテル提携アクアマジックホテル見学、オールインクルーシブのSushi Barで寿司の夕食、ハルガダのSteigenberger AL DAU Beach Hotel泊。
9日目:ハルガダ空港出発、カイロ空港到着、ハン・ハリーリ市場・エジプト考古学博物館観光、カイロのAmar Restaurant and Cafeで昼食、カイロ国際空港出発、機中泊。
10日目:アラブ首長国連邦のドバイ国際空港乗り継ぎ、成田空港到着。

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