FOOD MADE GOOD 未来のレシピコンテスト2025 『レシピから算出する環境指標』を学ぶ —サステナブルな料理って、どう見極める?—

「環境にやさしいレシピ」って、どう作ればいいのだろう?
地産地消やオーガニックだけではなく、家畜の飼料、土地の使われ方、調味料の選び方まで…実は一皿の裏側には、さまざまな環境インパクトが隠れています。

未来のレシピコンテストでは、単に料理の見た目や味だけでなく、食材の選択や調理工程の“背景”に光をあて、レシピのサステナビリティを多角的に評価しています。その基準となるのが、食品の環境価値を“見える化”する指標『Myエコものさし』です。

今回は、その仕組みを開発するクオンクロップ株式会社・代表の北垣卓氏を迎え、

・レシピフォーマットの具体的な記入方法
・意外な盲点になりがちな食材・調味料やエネルギー使用の考え方

など、すぐに実践に活かせるポイントを解説いただきます。

🌿 このセミナーはこんな人におすすめ!

サステナブルな料理を学びたい学生・若手料理人
環境指標の視点をレシピ開発に活かしたい方
未来のレシピコンテストへの応募を考えている方
環境負荷の少ないレシピの考案方法を学んでみませんか?

🎤 講師プロフィール

北垣 卓 氏|クオンクロップ株式会社 代表

米国MBA留学を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務し、主に食と農分野でのPJを推進。2020年に食と農の環境負荷分析と付加価値創出を支援するクオンクロップを設立。2022年にはフランス商⼯会議所よりBest Startup for a Sustainable Society賞を受賞。2023年にはスペインのBasque Culinary CenterよりFuture Food Institute賞を受賞。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)、京都大学工学部修士、同学士。

【未来のレシピコンテスト2025について】
このコンテストでは、ただレシピのアイデアを競うのではなく、背後にある「思想」と「ストーリー」にこだわり、深い意味を持った料理を創り出してほしいと考えています。

公式サイト:https://foodmadegood.jp/gennext2025-vol5/

■ コンテストが生まれた背景

これまで、料理人が食材の背景を知る機会は限られていました。しかし、社会・環境課題が食の未来に影響を及ぼしている今、 このコンテストを通じて「何をつくるか」だけでなく「何を選ぶか」を考え調理することで、次世代の料理人としての軸を育む場を提供したいと考えました。著名なシェフや大手調理師養成学校の講師陣と思案し、講座や応募プロセスを前年よりアップデート。コンテストに参加することで「これからのキャリアのアドバンテージになる」経験を届けます。

■ なぜ、今「プラントベース/ベターミート」なのか?

気候変動や食料問題が深刻化する中で、動物性食品の消費を見直し、植物性食品の比率を高める動きが世界的に加速しています。しかし、単に「完全な代替」に走るのではなく「より良い選択」をすることが「プラントベース/ベターミート」の考え方です。飲食店が完全に肉類の提供をやめることは想定していません。むしろ、もし肉を食べるのであれば、可能な限り環境と社会、動物のウェルビーイングに配慮された飼育方法で生産された肉=ベターミートであるべきだという考えのもと、動物性食品を制限したプラントベースフード(植物性食品)を取り入れた食生活への移行を支援することを目指しています。

■ 募集概要

☑️公募期間:2025年9月1日(月)〜9月30日(火)

☑️ファイナリスト発表:2025年10月16日(木)「世界食料デー」に合わせて最大10名を選出

☑️最優秀賞発表・表彰式:2025年11月17日(月)「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025」(ザ・キャピトルホテル 東急)にて発表

☑️受賞者 副賞・特典:

・ファイナリスト(最大10名)
都内で開催されるFOOD MADE GOOD AWARD 2025にご招待します(交通費・宿泊費補助あり)
著名なシェフとのネットワーキングやサステナビリティを推進する企業を知ることができます。
SRAジャパンおよび審査員から直々のフィードバックコメントシートを提供します。
・最優秀賞者(1名)
愛媛県四万十川源流にある森と海に囲まれた町「森の国Valley」でのリジェネラティブな“食の源流”を体験型で学ぶ1泊2日の美食ツアー(ペア)にご招待。受賞者インタビューをさせていただき、提携メディアにて掲載予定です。
・学生部門賞(1名)
受賞者インタビューをさせていただき、提携メディアにて掲載予定です。
・審査員賞(最大5名)
各審査員が「最も食べてみたい」と思うレシピを各1名ずつ選んでいただきます。

☑️応募対象:

30歳以下の料理人・パティシエ・料理研究家・調理系の学生(高校・短大・大学・専門学校)など飲食店勤務、出張料理人、講師など多様な背景の若手が対象。調理師・製菓衛生師免許の有無は不問。

☑️評価基準

サステナビリティ「変える力」:従来の調理方法に対してどのくらいサステナブルか。
クリエイティビティ「伝える力」:ストーリー性、メッセージ性に優れているか。
プレゼンテーション「魅了する力」:調理テクニックが伴っているか、盛り付けが魅力的か。

【団体概要】
一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会は、食のアカデミー賞と称される「世界のベストレストラン50」でサステナブル・レストラン賞の評価も行う英国本部と連携し、格付けやキャンペーンを実施。サプライヤーやレストラン、消費者コミュニティの構築を通して、フードシステムの課題解決に取り組み、食の持続可能性を推進しています。

・所在地:東京都 渋谷区 渋谷3丁目 1番9号 Yazawaビル4階
・代表者:下田屋 毅
・公式サイト:https://foodmadegood.jp/

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