宇佐神宮参拝記(5) 四拍手の秘密:宇佐神宮と出雲大社を結ぶもの
宇佐神宮で最も謎深いのは、四拍手の柏手ではないでしょうか。
一般的に神社では二拍手ですが、宇佐神宮では古来より四拍手が行われている点が特徴的です。興味深いことに、出雲大社も同様の四拍手で、新潟県の弥彦神社も四拍手の神社で、祭神である高倉下命は、饒速日命の子孫とされています。出雲大社は、鎌倉時代から室町時代までは素戔嗚尊を祀っていましたが、宇佐神宮の祭神は宗像三女神であり、神話において素戔嗚尊の娘にあたります。これらの事実から、素戔嗚尊一族が大和地方に最初に勢力を広げ、宇佐神宮と弥彦神社はその一派であったという説が考えられます。この説に基づけば、四拍手の儀式も納得がいきます。
さらに、宇佐市の東隣が杵築市であり、出雲大社が古代には杵築大社と呼ばれていたという事実も、この説を裏付ける可能性があります。
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杵築市は戦国時代は木付って書いてたはず
出雲の杵築とは無関係では?