(第3話)第一航空で行く粟国島日帰り 美しいのどかな島をサイクリングと那覇裏道散策

おはようごいます! 那覇空港に来ました。 どうやら私が今日乗る航空会社は案内板に出ていません 皆さん第一航空ってご存じですか?本日搭乗する航空会社です 1F到着ロビーの片隅にある小さなオフィスでチェックインします 那覇から60km離れた粟国島へ小さなプロペラ機で行きます 今年1月から石垣島から多良間島と波照間島へも就航したそうです チェックイン 「預け荷物はあります?」 「いえ、手持ちだけです」 「あのーこれよりちょっと大きいとですね、収まらないんですよー」 普段使っているリュックも預けることとなりました ネット予約はできますが、決済は当日カウンターとなります 片道大人一人8千円、変動ではなく定額料金です 機内に持ち込めるサイズは小さいです、機体も小さいので仕方ないですね 「ちなみにこちらに座ってると慶良間が見えます」 「こちらは無人島が見えます」 「慶良間ってと座間味とかあそこらへんの」 「そーですね、ま、どちらからでも見えますけどね」 こちらのストラップがチケットです 機内にトイレはないので必要な場合空港で行っておく必要があります こんな搭乗券人生で初めてで、すでにワクワクしています 飛行ルート 粟国空港へは週3日(月、水、土)1日1便飛んでいます 料金は定額です 帰りはこちらのフェリー粟国で帰ってきます この飛行機に乗りたくて来たと伝えたところ、機体についての資料やカードなどいただきました 最高速度は300km、わずか366m!で離陸できるそうです しばし歓談の後出発 なんだかピクニックにでも行くような雰囲気です セキュリティチェックを済ませ送迎バン乗り込みます 車内で搭乗に関する注意事項のビデオが放映されます 何もかもが初めての体験です 車に乗って飛行機の前まで行けるなんて、ある意味VIPです 本日の乗客は6名 「今からゲートを通りますので、首からかけている座席表を警備の方に見せてください」 何もかもが新たな経験 ゲートを通りいよいよ空港内へ 先ずはJAL側のブリッジ下を通過 滑走路をバンで走るなんて不思議な気分です 到着! 「今から出発準備しますのでしばらくお待ちください」 「また風がやっぱり、かなり強いですね」 機体が風で揺れています 一番前の席には研修中?のパイロットの方が座っていました なんとにコックピットが見えます!! エンジンスタート 出発 台湾から到着のEVA航空 こうして小さな機体から眺めるとジェット機がとても大きく見えます 飾り気のない無機質な機内、大好きです 飛行機とは空を飛ぶための機械であることを認識させてくれます BGMはもちろんこのエンジン音 ウミカジテラスのある瀬長島が見えます このPeachが行ったら、いよいよ離陸です 普段ジェット機から見るときに比べて滑走路がとても広い 2700mもある第2滑走路 わずか366mで離陸できるこの機体には十分すぎます 離陸開始 飛行機に乗ったときは離陸するまでの秒数を予想して数えるのですが 大体25秒から30秒くらいの間が多いです。しかし今回は僅か12秒程度でした 巡航高度もとても低く500mくらい?でずっと飛行しました タイヤはこのままです 慶良間諸島が見えてきました 海、けっこう荒れています あっという間に粟国島が見えてきました これぞ南の島、のどかな風景です ん?高度を落としません、反対側からの着陸なのでしょうか? 空港の真上を通りすぎ、島から出てしまいました まさか風が強くて着陸できない? 海面も荒れています 結局右周りで360度旋回してきて再度島の南側に到達 高度を落とし始めました この海の色 港と集落が見えてきました それにしても結構揺れてます こちらがコックピットからの景色です 前方を携帯のカメラで撮影しながら、左手のGoProでも撮影を続けます プロペラ機は着陸時に機種を下に向けながら降下すると聞いたことがあるような。。 分かってはいますが、まるで地面に向かって突っ込んでいくような感覚です 前方の窓からの景色を見ると揺れが気のせいではないこがわかります 下から風が来てふわっと機体が上を向いて、 と思ったらこんな下向きになり 無意識に両足に力が入って踏ん張っている自分に気づきます パイロットって本当にすごいです やっと滑走路が見えました 相変わらず風が横から上から下から来たり、止んだり、 ふわっ ふわっ キュキュッ (接地音) 踏んばってしまっていた足の力を抜きます エンジンを停止し、静けさが機内に広がります 誰も何も言葉を発しません でも皆感じていることは同じでしょう 連帯感さえ感じます 鳥のさえずりが聞こえます、のんびりとした島の空気が機内に入ってきました 荷物のターンテーブルなどはなく、スタッフの方が手持ちで運んできてくれます さて、まずこちらの村営バスに乗って観光協会へ行き、 レンタル自転車を借りて島を周ります ちなみに、バスの運転手の方が、「今日は風が強いから飛行機は来ん思った」っとおっしゃっていました 結局飛行機の乗客6名全員このバスでした 「すみません、これで観光協会というところへ行けますか?」 「はい、あのー、今から」 「戻りですね、今から、集落回ってから戻るの」 「近くでいいですよ、そこら辺の近くの停留所で降りて歩きますので」 「近いところ、学校からだと200mくらい」 「あ、全然大丈夫です」 「5分までかからん」 「全然、歩きます」 「で、お支払いは?今ですか?」 「100円」 「100円、じゃあ(2人で)200円」 「高齢者75歳以上は半額」 「なるほど、へっへっへっへ、まだ駄目だぁ」 こんなのどかな道を進みます それにしても100円とは安すぎる気がします 観光客からはもっともらっても良いと思います 最近バスの運転手が一人辞めたと地元の乗客に言ってるのが聞こえました 「入ってから奥のほうですね」 「どうもありがとうございました」 「初めて?」 「初めて、これから自転車で周ります」 「あーあー、どちらから?」 「東京からです」 「ふわあ!遠いところから」 「天気でよかったですね」 とてもいいおじさんでした、他の乗客もいるので遠慮しましたが、本当はもう少しお話ししてみたかったです こちらの電動自転車を借りました、3時間800円/台です 周囲12.8km、人口700人以下の小さな島です 半時計周りに回ってみることにします 「ここが港でーす」 「民宿波止場」と色褪せた字で書かれています 島の空気 心と体が喜んでいます おそらく久米島、泡盛の久米仙が有名ですね あれ、これどういうこと、道続いてるのかなこれ そういえば2年前の北海道自転車旅のときに、寂しい海沿いでルートをはずれてしまい 地べたに座って作業していた漁師の集団にこの先道続いてますか?と聞いたら 「道ならあるよ、道なき道が」とボスが答え、周りの若い衆が「うっしっし」と笑っていたことを思い出しました 少し休憩して、軽食をつまむことにします 貸し切り状態です 空港で買ってきた佐賀牛カレーパンとさんぴん茶(ジャスミン茶) あ痛!! 段差でつまずきました。。 ん? 我なんとか中国と書いてありますねぇ こちらはベトナムから。。。 それでは自転車で島を巡りましょう 特にあてはなく 気の向くままに走ります 牛 空港 さとうきび 集落に入ります サンゴで作られた塀 気の向くままに走り続けます 東ヤマトゥガー ここ粟国島は、風葬や土葬を経た遺骨を洗い清めて改葬する風習を描いた映画「洗骨」の舞台となった島でもあります 近くに「ヤヒジャ海岸入口」という標識がありました。その先はそういったお墓があるエリアで「あの世」と言われて区別されているそうです。 もっとも最近は火葬が主流になってきたそうです。東南アジアや南西諸島などの風習なのだそうです 石敢當 あっという間の3時間でした 自転車を返します 歩いて港まで向かいます 見えてきました フェリー粟国 チケットを購入します 片道3.470円です 乗船名簿を記入します このフロアにはごろごろできる床タイプのエリアがあります 1つ上のフロアは座席タイプ、全席自由席です 外に出てみましょう 風が強くなければここにいるのも良さそうです 空いている席が多すぎて逆に迷います 前の方が揺れるかもしれませんが、一番前にしました 風が少し強かったですが、晴れていて自転車での散策を満喫できました 畑、広い空、集落、海、牛、ゆったりと流れる時間 本当に来てよかったです 粟国島 揺れるのですが、眠気の勝利、しばらく意識を失いました あっという間に沖縄本島が見えてきました 外の空気を吸ったら、正確には小さなしぶきも浴びて眠気はすっかりなくなりました 那覇空港から飛び立つ飛行機 次々と飛び立っていきます それもそのはず 那覇空港は国内第5位(2022年)の乗降客数を誇る空港なのだそうです ちなみに1位から4位はどの空港かご存じですか? 1位=羽田、2位=成田、3位=新千歳、4位=福岡だそうです いよいよ泊港入港です こちらは1晩かけて北大東、南大東と那覇を結ぶフェリー「だいとう」 島へのクレーンでの上陸が有名です。いつか乗ってみたいのですが 出航スケジュールが前月後半にならないと発表されない そして海の状況によっては出航延期になり日程がずれることもあるので、なかなか計画が難しいです こちらはフェリー「ざまみ3」 慶良間ブルーと呼ばれる海の綺麗さで有名な阿嘉島と座間味島へ行きます 港内は狭いので、ぐるっと方向を変えて接岸です 那覇泊港到着 お腹がへりました 泊港に隣接する船員会館の下にある店、「いかり屋」で早めの夕食にします 魚やソーキそばもいいのですが、ステーキという文字が頭から離れません 妻は刺身とあら汁定食、私はステーキ定食にしました 昼はカレーパン一つだったので、一口食べる度に栄養が身体に染みわたっていく気がします 泊港から宿まで3キロ、散歩がてら歩いて帰ることにしました 2階ベランダの手すりの作りが味があります ここらは夜賑やかになる場所のようです 国際通り 多くの人で賑わっています 一歩外れるとのどかなものです ユニコーン 我が家でも育ててますが、沖縄だと置いておくだけで元気に成長しそう 大きなガジュマル発見 古民家で営業する有名な沖縄そば屋さんの駐車場 宿に到着 2024/03/21 晴天です 今日は野菜を買いに「うまんちゅ市場」まで行ってみます バスと歩きで計1時間くらいです バス停に向かう途中に展示された?放置された?車両を発見 南大東島でさとうきび運搬に使われていた車両 1945年までは那覇から嘉手納まで鉄道が走っていたそうです 昔の地図を見ると確かに通っていたんですね 「89番」 このバスではありません なるほど前から乗って後ろから降車ですね ん?失礼しました!このバスは乗降ともに前のドアのみでした 一番前の席ゲット、と思ったら前は見えませんでした 沖縄の建物、見ていて飽きません 東南アジアに少し似ています マンション名やアパート名を大きく書いてあるのが沖縄スタイル 最近は違うのかもしれませんが 木々や花々も鮮やかです 到着 ショッピングタイム パクチーやバジル、ニンニクなど地元産の野菜がたくさんあります パッションフルーツ 隣の建物では海産物が売られています 海鮮料理を買ってテーブルで食べることもできます 我々は交差点の向かいの沖縄そば屋にしました 生麺に好みでよもぎを加えるという少し珍しいスタイル ノーコーレーグース ノーオキナワソバ すっきりした味わいでした 居酒屋の前にあった手作り料理の自動販売機 てびちを買いました 戻ってきました、手前の小禄で降りて散歩しながら帰ります 今ここにいます そしてここらへんを歩いてみたいと思います なぜかというと道路の並びが不規則でくねくねしているので、勾配がありそうで、 そういったところは大抵細い道があったりして歩いてみると面白いことが多いからです ソレデハ イキマセウ いきなりこの細い道 いいですねー 木の電信柱発見! そもそも「柱」という字自体に木が入っているのですから「木の柱だ」と驚くのもなんだかおかしな話ですが まさか木の電信柱を見られるとは思っていませでした おっと 左側の細い道を上がってみましょう 長崎や尾道、大分の保戸島を思い出します ダダダダダと工事の音が聞こえてきました もし70年前だったら、これは工事の音ではなくて機関銃の音だったんだなあと ふと、そんなことを思いました 2024年3月21日 空は青く澄んでいます 登ってみます 大きなお墓があります 森口「公園」、元来神聖な場所のようです 都会の喧騒が嘘のように静かになりました 那覇市街地が見渡せます 下れば早いのですが、脇道をみると入らずにはいられません そろそろ脇道散歩も終了です ここまで来ました。橋を渡って帰ります 2024/03/22 朝 昨日買ったパッションフルーツとミニキュウリを早速いただきます いよいよ東京に戻ります 時間があるので、ひとつ先の駅まで奥武山公園駅まで歩きます ゆいレールで空港へ 那覇空港で衝動買い このA350に乗って東京に帰ります この帰りのフライトですが、とても思い出に残るフライトとなりました 天気も良く視界良好で、フェリーで経由してきた島々や訪れた場所場所を窓から見下ろすことができ まるで、これまでの一週間の旅行を空から巻き戻しをして観ているようなフライトでした 先日のプロペラ機からの視点とは違い、今日は真ん中のANA機が小さく見えます 機内の窓から眺める1週間の旅の巻戻しダイジェスト版スタート! 先ずは 昨日買い物にバスで訪れた「うまんちゅ市場」 沖縄水産高校 粟国へのプロペラ機に乗った那覇空港 自転車で周った粟国島 湿度が少なかったのでしょうか、南国でここまで遠くが見えるのは珍しい気がします 本部港 与論港 それにしても飛行機は速い 与論の北には沖永良部島が見えてきました 和泊港、条件付寄港で波が高かった港です 徳之島 本当にウミガメがいた亀徳新港 眼下の喜界島の向こうに見える奄美大島 早朝に到着した名瀬港 目の筋肉を最大限使い目視を試みましたが、残念ながら鹿児島は見えませんでした 今回の旅とは関係ないですが、新島がはっきりと見えます もう横須賀港が見えてきました 一週間前、深夜ここから出航し旅を始めたのでした 鹿児島に寄ったので4泊5日かけてたどり着いた沖縄 わずか2時間弱のフライトで戻ってきました 何回乗っても飛行機って奇跡的な乗り物だなあと思います いつか寄港した島々にもそれぞれ訪れてみたいと思います 風もなく穏やかな着陸 知らないうちに足で踏んばっているようなことはありませんでした フェリーで行く沖縄の旅 第三話はこれにて終了です もしまだ第1話、2話をご覧になっていない方は併せてそちらも是非ご覧ください もし今回の動画が気にっていただけましたら「いいね」を そして 今後も旅行や乗り物の動画を作っていきますので、ぜひチャンネル登録お願いいたします! 最後までご視聴ありがとうございました!

00:00 第一航空チェックインから機体前まで
03:55 搭乗 粟国島までの大揺れフライト
09:42 町営バスで観光協会へ
11:15 レンタルサイクルで島サイクリング
15:38 フェリー粟国で那覇の泊港へ
19:04 いかり屋で早めの夕食から宿まで散歩
20:58 うまんちゅ市場で買い物へ
24:48 那覇小禄裏道散歩
30:36 朝食から空港まで
31:18 通った島々が全て見えた帰りのフライト
東京から沖縄まで飛行機を使わず、フェリーと鉄道を用いて移動する様子を3回の動画に分けて作成しました。第3話では那覇に到着後の沖縄観光の動画です。ずっと乗ってみたかった第一航空の小さな飛行機で僅か25分で粟国島へ、粟国島ではレンタル自転車を借り、のどかな島をサイクリング、島の景色や集落がとても素敵でした。帰りはフェリー粟国で那覇泊港へ。そのほか、糸満や那覇の住宅地や裏道を散策しました。沖縄は建物や植物が本州と異なるので、歩いているだけでとても楽しかったです。最後に帰りに乗った羽田行の飛行機の窓からは鹿児島から那覇までフェリーで移動した島々の港が見え、旅のエンディングに最高のフライトとなりました。そんな様子をまとめてみましのでどうぞご覧ください!

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