【神社仏閣家族旅】岐阜県御朱印巡り[御朱印500名印(No.262~265)]

御朱印旅まさはるです。2024年春の青春18きっぷの旅。 電車好きの息子の影響で、今回は家族三人の旅です。 ただし、この日の目的地は名古屋と比較的近いので 時々途中下車しながらのんびり向かいました。 まずは静岡駅で9時を過ぎたので朝食を。 駅ビルの中のマックで久しぶりの朝マックでお腹を満たし 大井川を渡り更に東海道を下っていきます。 浜松駅でもお茶がしたいねということで途中下車をして 駅ビルの中のカフェでお茶とスイーツを。 何度も何度も新幹線に追い抜かれながら更に進み。 13時に豊橋で小腹が空いたということで 同じく駅ビルの中でたこ焼きを買って食べて最後の電車で名古屋へ。 前回、名古屋のホームのきしめんが美味しかったので、 名古屋駅ホームのきしめん屋さんで遅いランチを食べました。 食べてばかりの東海道線から地下鉄桜通線に乗り換えて 久屋大通駅で下車。4番出口を目指します。 4番出口を出たら桜通りを西に向かって歩きます。 桜通呉服の信号を左に曲がると今日の目的地の東横インが見えました。 この日の宿は東横INN名古屋錦。到着です。 宿泊料高騰の中、三人でリーズナブルに泊まれるのは助かります。 16時より少し前に到着しましたが、会員なので早く入れました。 夕食は、近くのデパ地下で少し豪華なお食事をテイクアウト。 翌朝。朝食をササっと済ませて一人御朱印巡りへ。 家族二人はチェックアウト時間までのんびりするそう。 まずは地下鉄で名古屋駅へ向かうことに。 まだ7時代だったからか、それほど混雑していませんでした。 名古屋駅からはJR東海道線の新快速で大垣へ。 いよいよ岐阜県に突入です。 大垣駅で米原行に乗換。 一駅先の垂井駅までですが、朝のラッシュで大混雑。 垂井駅で下車したら南口を目指します。 南口を出たら駅前のまっすぐの道を南へ歩いていきます。 すると、国道21号線にぶつかるので右へ曲がり西に歩いていきます。 続いて、ファミマのある交差点を左へ。南へ歩いていきます。 新幹線の高架をくぐると「南雲大社」の大鳥居が見えました。 大鳥居前で一礼して更に南へ歩いていきます。 右手に駐車場が見えてくると「南雲大社」に到着です。 まずは「楼門」をくぐって先に進みます。 この「楼門」は寛永十九年(1642年)の建立。 正面には石造りの「石輪橋」と「下向橋」。 「楼門」正面両側には一対の「随身像」。 「楼門」前で一礼して進み反対側を見てみると、 「楼門」背後に一対の狛犬が安置されていました。 「楼門」入ってすぐ左手に「手水舎」があるので立ち寄ります。 「拝殿」前で手を合わせる前に手と口を清めます。 「拝殿」の前には「高舞殿」。祭事の際の舞や金山大祭での鍛錬式が行われます。 ふと一回りすると干支の彫刻が施されていました。 「高舞殿」奥に「拝殿」があり両側に廻廊を配置。 廻廊からは奥の「本殿」「樹下社」「高山社」 「隼人社」「南大神社」に手を合わせられます。(撮影は遠慮)。 廻廊にはたくさんの鳥などの彫刻が施されていました。 そして「拝殿」前で手を合わせ、日頃の感謝をお伝えし 世界平和と災害が小さくなるようにお願いしました。 「高舞殿」左手奥に「神輿舎」。大きな絵馬がか飾られていました。 続いて、拝殿前の境内案内図を参考に散策を。 「拝殿」左手「南門」から出てすぐ右奥へ歩いてきました。 奥まで歩いていくと朱い鳥居が連なってるのが見えてきます。 「南宮稲荷神社」まで続く「百連鳥居」。 鳥居前で一礼して「南宮稲荷神社」まで進んでいきました。 「百連鳥居」をぬけると正面に「南宮稲荷神社」の拝殿が見えてきます。 「南宮稲荷神社」。御祭神は「保食神(うけもちのかみ)」。 日本神話で食べ物を司る神様です。 「百連鳥居」まで戻って参道右手を散策。 「荒魂社」。御祭神の「金山彦大神」の荒御魂をお祀り。 その隣に「東照宮」。徳川家康公が御祭神です。 さらに隣に「伊勢両宮社」。伊勢神宮の内宮・外宮の御祭神をお祀り。 その向かい側には「瓦塚」という珍しい塚が。 こちらは長年社殿で使われてきた瓦を粗末にできないという心から設置。 その隣は「湖千海神社」。扁額には「幌内引常明神」。 「湖千海神社」の御祭神は「豊玉彦命(とよたまひこのみこと)」。 神話では、海や漁業。雨乞いの神様です。 「引常明神」とは「豊玉彦命」の別名なのかな? 一角には「聖武天皇行幸曵常泉」。素朴な感じの泉。 続いて「湖千海社」手前奥に進んでみました。 「御霊社」。関ヶ原の合戦にて戦死された方々の魂をお祀り。 「三重塔旧址」。明治時代まではここに建っていました。 さらに奥に進んでみると社殿の裏側にまわれました。 「本殿」と「七王子社」でしょうか。そっと手を合わせました。 「拝殿」に戻る途中「金敷金床神社」と「石舟社」。 「金敷金床神社」の御祭神は「豊玉姫命」「蛭児神」。 「石舟社」の御祭神は「石舟明神」。 続いて「北門」から北側を境内散策。 「落合社」。御祭神は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」。 また、境内入口東側にも境内社があるので立ち寄りました。 「数立社」。御祭神は「猿田彦神(さるたひこのかみ)」。 そして、こちらが当日拝受した御朱印になります。 拝殿右手にある授与所で拝受できました。 「南宮大社」は興味深いものが多くて長居してしまいました。 垂井駅10:23発の大垣行に乗りたかったのですが間に合わなそう。 国道21号線まで戻ってきました。右に曲がり東方向へ。 垂井駅の案内が見えてきたら左へ。来た方向へ歩いて戻ります。 垂井駅に到着。結局10:23の電車には間に合わず… 平日の日中は1時間に2本のペースで電車が来ます。 続いて岐阜駅に向かうので大垣駅で乗り換えです。 平日の日中は1時間に4本。特急以外はどれでもOK。 岐阜駅で下車したら中央北口を目指します。 中央北口を出たら、正面のまっすぐな道を進んでいきます。 オフィス街を歩くこと約10分ちょっと。 右手、セントラルパーク黄金公園の奥に鳥居が見えました。 「金神社」は「こがねじんじゃ」と読みます。 「金の鳥居」前で一礼して進むと右手に「手水舎」。 拝殿に向かう前に立ち寄って手と口を清めます。 御祭神は「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」。 産業・農業の発展に寄与され、岐阜の街の基礎造られた神様。 そのため、財をもたらす神様として信仰されています。 そんな拝殿前で手を合わせ、日頃の感謝をお伝えし 世界平和と災害が小さくなるようにお願いしました。 「金神社」社殿の右手には「金祥稲荷神社」。 こちらも金運と商売繁盛のご利益があるとされています。 「金祥稲荷神社」の右手には鳥居。この先に境内社があります。 鳥居前で一礼して進むと「本殿」を近くで望むことが出来ました。 神様が実際にお祀りされている「本殿」。そっと手を合わせました。 「本殿」の奥には境内社が並んでいました。 左手から巡ると「玉姫神社」「物部神社」。 「神明神社」「猿田彦神社」「秋葉神社」。 「金高椅神社」。料理を司る神様。総本社は栃木県小山市。 「賀夫良城神社」。物部臣賀夫良命をお祀りする古墳。 「金祥稲荷神社」前に戻ってくると「おもかる石」を発見。 願い事を祈願して「おもかる石」を持ち上げます。 軽いと感じれば願い事が叶い、重いと感じれば叶い難し。 ちょっと重く感じたかも…… そして、こちらが当日拝受した「金色の切り絵御朱印」。 台座が付いているので社殿に色がついているように見えます。 実は「金神社」で家族と合流していたのでここでみんなでランチを。 先ほど駅から歩いた道の東側にある国道157号線沿いに、 食べログイタリアン百名店に選ばれたピザが美味しいお店が! 幸運にも待たずに案内されました。ラッキー!! ランチ前菜盛り合わせ:880円 マルゲリータ(M)/1,540円 ボンゴレビアンコ/2,200円 お腹が満たされたので御朱印巡り再開。 名鉄岐阜駅で家族で一旦分かれて、東へ歩いていき、 左手に溝旗公園が見えたら公園の中を北へ歩いていきます。 すると、「溝旗神社」の鳥居が見えてきました。 御祭神は「素戔嗚尊(牛頭天王)」「天照大神」。 創建のきっかけは用明天皇二年(587年)、 悪疫が流行し「素戔嗚尊」に祈願。すると流行り病が収まった出来事。 参道を拝殿に向かっていると一体だけの狛犬さん。そして猫ちゃん。 社殿前には別に一対の狛犬さんがいらっしゃいました。 社殿は先の大戦で焼失。昭和三十五年(1960年)に再建。 社殿の東側にも参道があるので行ってみます。 参道の先には「肇國神社」「白山神社」「秋葉神社」。 「肇國神社」は製鉄・鍛冶の神様「天目一箇命」と 「天照大神」「飛行兵の英霊」をお祀りしています。 ちなみにこちらから社殿奥の「本殿」を望めました。 そして、こちらが当日拝受した「肇國神社」月替わり特別御朱印。 神社の公式HPで御朱印情報を提供しています。 続いて「溝旗神社」から北方向へ歩いていきます。 すると、国道248号線にぶつかるので右へ進みます。 少し歩くと竜田町バス停が見えてきました。ここからバスに乗車。 水海道行に乗車します。平日の日中は1時間に1・2本。 終点の水海道まで乗車。交通系ICカードが使えました。 水海道バス停は住宅街の中でした。南へ歩いていきます。 県道にぶつかったら左に曲がり東へ歩いていきます。 ここから各務原市に入ります。この先高速道路をくぐって行くと、 左手に鳥居が見えてきました。「手力雄神社」に到着です。 御祭神は「手力雄神(てじからおおかみ)」。 「天照大神」が洞窟に隠れてしまった際に、洞窟前でお祭りをし 「天照大神」が顔をのぞかせたときに引き出したのが「手力雄神」。 永禄年間(1558-1570年)には織田信長公が戦勝祈願をされ、 そのため、勝運、開運の神様として人気です。 参道を歩き、二対の狛犬さんにご挨拶して社殿へ。 創建時期は不詳ですが、5世紀末頃からあると伝わります。 そんな拝殿前で手を合わせ、日頃の感謝をお伝えし 世界平和と災害が小さくなるようにお願いしました。 「本殿」には「竜の雌雄」の彫刻が見られるよう。 「拝殿」左手から奥に「本殿」を目指して進んでみます。 「拝殿」の奥に神様が実際にお祀りされている「本殿」。 「本殿」に巻き付くように竜の彫刻が見られました。 ちなみに「本殿」左手には境内社の「秋葉神社」。 さて「本殿」は延宝二年(1674年)再建の建物。 「竜の雌雄」のほかにもたくさんの彫刻が確認できます。 また、「本殿」右手には境内社の「八幡神社」。 さらに、「本殿」手前には一対の狛犬さんもいらっしゃいました。 「拝殿」前に戻ると右手に「神馬像」。 続いて、境内東側を境内散策してみます。 奥に進むと「稲荷神社」がありました。 こちらの「稲荷神社」は延宝二年(1674年)に 京都の伏見稲荷大社より分霊をお迎えしお祀り。 ミニ千本鳥居を抜けていくと小さな社殿がありました。 五穀豊穣・産業興隆・商売繁盛の神様ですね。 参道に戻ると左手に「子護薬師」。神仏習合の名残。 江戸時代の承応二年(1653年)創建で、御本尊は「薬師如来」。 子護りの薬師様として親しまれています。 「手水舎」の奥にも境内社があるので行ってみました。 「高徳福龍神社」「福徳龍神社」。水の神様です。 朱い鳥居の右手には「弓掛桜」「的場桜」。 織田信長公が戦勝祈願の際、弓術の奉納をされましたが、 その的と弓を掛けたところから「弓掛桜」「的場桜」。 さて、当日拝受したのがこちらの「春の切り絵御朱印」。 神社公式HPで最新の御朱印情報を確認できます。 「手力雄神社」で今回の岐阜県御朱印巡りは終了。 急いで名古屋駅に戻るために最寄りの名鉄新加納駅に向かいます。 田園風景の中、携帯の地図を頼りに駅に向かいます。 最初の踏切はJR。渡った先に名鉄の線路があります。 岐阜に戻るので踏切を渡った先の改札を入っていきます。 平日の日中は1時間に4本のペースです。 全てが普通の名鉄岐阜行。約13分の乗車。 名鉄岐阜駅で名鉄名古屋方面に乗り換えです。 名古屋までは特急か快速特急が便利。 平日の日中はそれぞれ1時間に2本のペースです。 名鉄名古屋駅に着いたらすぐ横のJR名古屋駅へ。 今回もお得なぷらっとこだまでのんびり東京に戻りました。 最後まで見ていただきありがとうございます。 ぜひ、チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします!

私の独断と偏見で拝受して癒されたおすすめの御朱印500名印を探す旅!
今回は、はじめて岐阜県を御朱印巡りしてきました。
是非、お出かけの際の参考になればと思います。

★御朱印とは★
神社やお寺で参拝をした証明としてお受けすることが出来る印章。
拝殿や本堂などで参拝してからお受けしましょう!

※ご紹介の御朱印はすでに頒布を終了している場合があります。
※神社仏閣のよっては授与所などの窓口にお休みの日がある場合もあるので、お出かけの前に神社仏閣の公式サイトやSNSをご確認の上お出かけください。
※ご紹介のグルメ情報はメニューが終了している場合や料金が変更になっている場合があります。

・今回のコース
【岐阜県御朱印巡り】
・訪問日:令和6年(2024年)3月26日(火)~3月27日(水)
・35,526歩

[2024年3月26日(火)]
池袋4:53(JR山手線/外回り)5:17東京
東京5:40(JR東海道本線/普通/沼津行)7:40熱海
熱海8:02(JR東海道本線/普通/浜松行)9:21静岡
静岡10:30(JR東海道本線/普通/浜松行)11:41浜松
浜松12:46(JR東海道本線/普通/豊橋行)13:18豊橋
豊橋14:02(JR東海道本線/快速/大垣行)15:00名古屋
名古屋(名古屋地下鉄/桜通線/徳重行/4分/210円)久屋大通
久屋大通駅(徒歩5分/400m)東横INN名古屋錦
[宿泊]東横INN名古屋錦/禁煙ファミリーツイン/1室3名/9,367円

[2024年3月27日(水)]
東横INN名古屋錦(徒歩5分/400m)久屋大通駅
久屋大通(名古屋地下鉄/桜通線/太閤通行/4分/210円)名古屋
名古屋7:31(JR東海道本線/新快速/大垣行/垂井まで990円)8:05大垣
大垣8:09(JR東海道本線/普通/米原行)8:16垂井
垂井駅(徒歩20分/1.4km)[8:45頃]❶南宮大社
南宮大社(徒歩20分/1.4km)垂井駅
垂井10:56(JR東海道本線/普通/大垣行/岐阜まで420円)11:04大垣
大垣11:11(JR東海道本線/新快速/豊橋行)11:23岐阜
岐阜駅(徒歩12分/800m)[11:35頃]❷金神社
金神社(徒歩6分/450m)[ランチ]ダ アチュ
マルゲリータ(M)/1,540円、ディアボラ(M)/1,980円、ボンゴレビアンコ/2,200円、
ランチ前菜/880円×2、ランチドリンク/220円×2、アメリカーノ/495円
ダ アチュ(徒歩7分/500m)[13:35頃]❸溝旗神社
溝旗神社(徒歩7分/500m)竜田町バス停
竜田町バス停14:23([B53]水海道行/岐阜バス/340円)14:38水海道バス停
水海道バス停(徒歩14分/1.1km)[14:55頃]❹手力雄神社
手力雄神社(徒歩19分/1.3km)新加納駅
新加納16:05(名鉄各務原線/普通/名鉄岐阜行/名鉄名古屋まで750円)16:18名鉄岐阜
名鉄岐阜16:32(名鉄本線/特急/中部国際空港行)17:00名鉄名古屋
名古屋17:38(東海道新幹線/こだま742号/東京行/ぷらっとこだま8,810×3=26,430円)20:18東京

★健康診断で脂質異常となり、健康維持で始めた御朱印巡り「印活」。
★平日ひとり旅、時々家族旅。★年間約180の実際に拝受した御朱印をご報告。
★文化財も多い神社仏閣が減っているとのこと。
 御朱印で納めるお金が少しでも社会貢献につながればと思います。
★毎回5~6時間歩いて1万5千~2万歩が目安。

音楽:BGMer

Home(top page)

●Instagram
https://www.instagram.com/gosyuin_japan_watanabe/

●Twitter

#御朱印 #神社 #ひとり旅

2 Comments

  1. 素戔嗚もそうでしたが手力雄も神社仏閣を拝奉するまで
    スサノオやテヂカラオと読むことを知りませんでした・・
    神社仏閣は難読漢字が多くて(´;ω;`)

  2. 動画配信ありがとうございます😊

    以前、琵琶湖の竹生島神社から南宮大社、金神社に行った時の事を思い出します!
    南宮大社は、鉄の神様らしく、御朱印帳の表紙が鉄で出来ていてびっくりしました(笑)
    それと、南宮大社の近くの願林寺さんの御朱印は、とても素敵ですよ〜❤
    直書きで、可愛いイラスト入りの御朱印(法語印)が頂けますよ! 
    是非、ググッてみて下さい(笑)

Write A Comment