2024 花の御寺・長谷寺・春

長谷寺は真言宗豊山派の総本山の寺で、 十一面観音を本尊とし、西国三十三所観音霊場の札所として信仰を集めている。 「花の御寺」の愛称があり四季折々に花ごよみが境内を彩る。桜の名所としても有名 仁王門(重要文化財) 長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門 両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置する。現在の建物は明治二十七年(1894)の再建。 登廊 のぼりろう 重要文化財 平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもの 上登廊・中登廊・下登廊と3つに分かれていて、長さは百八間(約200m)、階段の総数は399段。 長谷型と呼ばれる雅な丸い灯籠が吊るされています 登廊の両脇は、4月下旬から5月初旬には美しい牡丹で一面が埋め尽くされます。 右に折れて中登廊 上登廊を登り・・ 本 堂 (国 宝) 間口、奥行きとも9間の本瓦葺き。 正堂(内陣)と礼堂(外陣)をひとつにした双堂と呼ぶ様式で、間に石敷の土間(拝所)を設けています。 正面入母屋造本瓦葺。 十一面観音を本尊として祀っています 初瀬山中腹の断崖絶壁に建てられており、 本堂の前がせり出している舞台造り(懸造り)になっています。 観音堂、大悲閣ともいいます。 南面は豪快な入母屋造りですが、屋根の構成は複雑で八ツ棟造りとも呼ばれています。 舞台からの眺めはすばらしく、眼下は起伏を微妙に生かした境内のたたずまいがひと目です。 桜が満開でなっかったのは残念ですが、ソメイヨシノ400株、シダレザクラ100株、ヤマザクラ200株、寒緋桜50本、御衣黄5本、紅しだれ桜80本、ナラヤエザクラ80株があります 満開の時の舞台からの眺めは壮観でしょう 拝観順路に従い、開山堂経由、休憩所、御朱印所へ 六角堂(写経殿) 五重塔まで登り返し 昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で、昭和の名塔と呼ばれています 本 堂 本 坊 上皇陛下御手植松 本 坊 重要文化財 総檜造りの大殿堂 寛文七年(1667)徳川将軍の寄進で建立されたが、明治四十四年(1911)炎上。現在の堂宇は大正十三年(1924)に再建。 事相、教相の根本道場である大講堂や書院などがある。

2024 4/1 奈良県桜川市 長谷寺
奈良県桜井市にある長谷寺は真言宗豊山派の総本山の寺で、十一面観音を本尊とし、西国三十三所観音霊場の札所として信仰を集めている。「花の御寺」の愛称があり四季折々に花ごよみが境内を彩る。桜の名所としても有名。3月下旬から4月下旬までソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、御衣黄、紅枝垂、奈良の八重桜など多種の桜が咲き誇り、一帯を春一色に染め上げる。北朝光明法皇の御庵跡にあるしだれ桜は、一見の価値がある。

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1 Comment

  1. 動画上手ですね。

    自分も植物のを動画配信しています。

    動画作成のさんこうになりました。

    参考の為、チャンネル登録しました。

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