JR北海道が公表した観光列車「スタートレイン」計画【総括的な検証間近の黄線区、釧網本線と富良野線に導入するのはなぜ?】

皆さんこんにちはいつもご視聴ください
まして誠にありがとうございます以前より
JR北海道が新たに導入する観光列車に
ついて報道されておりますがえこの度JR
北海道からより詳しい計画の内容が公表さ
れましたえこの計画はスタートレイン計画
と名付けられたプロジェクトですがえJR
北海道はなぜこの観光列車を導入するの
でしょうかまたこの計画でJR北海道が
いるものというのは一体何なのでしょうか
え今回の動画ではその辺りをより深掘りし
て考察をしていきたいと思い
[音楽]
ますえそれではこの計画が行われます観光
列車えその車両の概要から見ていきたいと
思いますえこの車両は旧型の機動車である
キハ143型を改造するものとなってい
ますえ皆さんはよくご存知のことかと思い
ますがこの車両はかつての50系客車で
あり余剰となっていたその50系客車に
エンジンをつけて通勤型の機動車として
改造されたものとなっておりましてえ総称
は波141系機動車ですがその改造された
年代によって波141型142型143型
そして144型という風に分かれています
え近年まで室蘭本線の普通列として運用さ
れていましたが新しい電車737系が投入
され運用離脱え現在分かってる範囲で10
両が残存しているはずですがえそのうちの
8両を種車として改造する予定となってい
ますえそして改造される観光列車は
それぞれ赤い星青い星と名付けられた4両
編成2本として改造されデザイナーは
jr九州の観光列車でおなじみの三岡エジ
士となっていますえ改造費用は約18億円
ですえ全部で8両ですので単純計算1両
2億2500万円という風になりますがえ
赤い星と青い星では改造する内容なども
異なりますのでえ多少車両によって改造
費用というのは前後すると思いますま大体
1両2億から3億円程度という風に考えれ
ば結構かと思いますえそしてえ今回JR
北海道が導入いたしますこの観光列車です
がえコンセプトといたしましては豪華で
上質な設備え古い車両を改造し再活用する
ことでsdgsに取り組み木材を多数使用
し一部には北海道山西の使用検討えそして
2026年令和8年春からの運行を予定し
ていますえそれでは赤い星青い星それぞれ
の列車の概要を見ていきましょうまずは
赤い星編成の概要と運用からですえ赤い星
編成につきましてはは全席ラグジュアリー
クラスという風になっておりますえこの
言葉だけを聞くともしかするとグリーン席
以上のプレミアムグリーンのようなもの
そうしたものも考えられるのですがこれ
後ほどお話をいたしますけれどもえ私は
こうしたものとは全く別体系の料金になる
のではないかと思いますえまたこの運行に
関しましてはえこれまでJR北海道では
ここ数年伊豆急の観光列車ロイヤル
エクスプレスえこれもさんがデザインされ
たものですがえこれが運行されております
のでえこの運行実績が生かされるのでは
ないかと思いますえそしてこの列車4両
編成ですが定員は100名ということで
かなりゆったりしてますえそしてその座席
もえ個室セミコンパートメントボックス席
と言ったように様々なバリエーションが
ありましてこれら座席によっても料金が
異なる可能性がありますえさらに列車の中
にはラウンジ茶室展望室といったものも
ありますえラウンジや展望室大きな窓を
使ってこう展望スペースを作るようなもの
えこれはミトさんがデザインされる観光
列車によくあるものですがえ茶室というの
は初めてではないかと思いますえそして
この赤い星編成ですが主に専門本線での
運用が予定されてるとのことですえ専門
本線では釧路出現の5号という観光列車が
走っておりますがえこれ相当老朽化して
おりますのでえこれの置き換えという意味
もあるかもしれませんただ釧出現の6号と
この観光列車赤い星では相当キャラクター
が違いますのでかなりのアップグレードと
いうことになりますえそして観光列車と
いえば専門本線ではSL冬の出元号も走っ
ていますが個人的にはこれも危いのでは
ないかと思いますというのはJR北海道
非常に経営が厳しい状態続いております
SLの維持というのは非常に大きなが
かかりますのでその現というものも考え
られるのではないかと思いますえさらに
専門本線では冬の間流氷物語という観光
列車も走っておりますがえこれについては
流氷物語として使わない時は一般の普通
列車としても使うことができるような車両
で運行できるためえこちらは存続できるの
ではないかと思いますえそしてもう1つの
観光列車青い星編成ですがえこちらも4両
編成というのは同じですけれども内容が
随分と違ってまいりまし
えこちらは全席プレミアムクラスという風
に書かれておりますえ赤い星が豪華え
こちらは上質といったような位置付けに
なっているんですがただ座席を見ると
いわゆる三藤家さんがデザインされるよう
な上質な木を使ったボックス席のような
ものになっておりますのでプレミアムとは
言ってもですね扱いとしては普通車になる
のではないかと思いますえ実際に店員も
200名となっておりまして赤い星編成の
2倍1両あたり約50名という風になり
ますまた座席も個室やセミ
コンパートメントといったものはなく
いわゆる開放の座席のみとなっております
のでプレミアムとは言ってもですねま上質
なものではありますがいわゆる普通の観光
列車に近いものではないかと思いますえ
またこの観光列車の設備を見ますとえ展望
室まこれに関しましては赤い星編成と同じ
ですが2棚と大型荷物置き場が設置される
とわざわざ明記されていますえこれは
クルーズトレインというよりも列車での
移動というものを考えた設備ではないかと
思いますえこれについてはまた後ほどお話
をしますえそしてこの青い星編成は主に
フラノ線での運用が予定されていますえ
こちらも老朽化しておりますフラのビエ
ノロッコ号の引退えこれを見据えたもので
はないかと思いますえそうなりますとえ
JR北海道からもいよいよ機関車が淘汰さ
れる日が近づいてきているではないかなと
いう風に思いますえこのように2つの列車
の特徴をまとめてまいりましたがここで2
つの列車それぞれの列車の立ち位置ですね
えどういう役割なのかというものをもう
一度比較して話していきたいと思いますえ
赤い星にはラウンジや茶室といったえ長
時間乗車向けの設備がありますただ一方で
大型荷物置き場などについては特に明記さ
れていませんのでこれらは設置されないと
思いますとなりますと発着する駅が同じ
ロイヤルエクスプレスの日帰り版のような
クルーズトレインえ例えばえ釧初釧出現と
真州駅まで行って真州駅からバスに乗って
真湖やクシ湖を回ってえまた真州駅から釧
駅に戻ってくるような日帰りえもしくは網
駅から土曜のツアーえこうした発着駅が
同じの1日収ツアーに使われるのではない
かと思いますでそうなってきますと一般の
列車ではなくツアーの扱いとして全く別の
料金体系で運行されるのではないかと思い
ますえ緑の窓口で切符の買えない列車です
ね旅行会社に行かないと買えないような
ツアまロイヤルエクスプレスもそうですし
ま七つ星などもそうですねもっと
カジュアルなもで言えばえ東北
エモーションといった列車もそうですがえ
こうした列車であればいわゆるグリーン席
ですとか普通席ですとかえそうしたものと
は全く関係ない料金体系を設定することが
できますま個室であるとかボックス席で
あるとかまそうした座席によってあとは負
する食事の内容をこうしたものによってえ
ツアーとして売るのではないかという風に
思いますで一方の青い星に関してですがえ
こちらはフラノ線で運用されるということ
で旭川駅からえ美重えフラノ駅えこうした
ところを往復する観光列車という風に考え
られますただこれま観光列車と言いつつも
ですね旭川からフラの美重といった観光地
へのアクセス列車としての役割を持って
いるのではないかと思いますえだからこそ
大型の荷物置き場であるとか荷棚があると
かまた店員が200人と比較的多めになっ
ていることであるとかまそうした列車の
特色というのがそこに現れているのでは
ないかという風に思いますまいずれに
いたしましても双方の列車ともにえ
それぞれの路線で走ります野号の置き換え
をしつつですねえ設備をグレードアップま
列車そのものをグレードアップしてま全席
グリーンに近いようなまもしくはそれ以上
の座席としてえ客単価を向上してえさらに
沿線観光地の価値向上に務めるといった
役割を担うということかと思いますえ
そして今回の観光列車赤い星青い星はえ
最小限のコストで最大限の価値を喪失する
ようなものではないかと考えていますえ
デザイナーの三岡さんはjr九州の観光
列車でおなじみですがえご本人も
おっしゃってますけれどもえjr九州の
観光列車からフィードバックしたデザイン
といったものを他の観光列車に流用して
いるものがありましてえそうしたことで
コスト削減を図っていますえ特に地方施設
に多い観光列車三東さんがデザインされた
ものたくさん走っておりますがえそうした
観光列車ではJR九州で得たノウハウを
多数利用してコスト削減を図っていますえ
JR九州の観光列車においても気配40を
改造したものが多くえ北海道における規範
143改造も古い機動車を改造するという
ノハえこの転用が可能なものかと思います
とはいえですねえさすがにJR北海道
いくら財政が厳しいとはいええ地方施設と
は異なってえデザイン的にはですねまみと
家さんがデザインされるというものでま
どこかで見たことがあるような感じがする
かもしれませんがえそこは北海道に適した
ものということでえそれなりに新しい
デザインがかなり盛り込まれるはずだと
思いますえ1両2億2500万円という風
に単純に先ほど割り込みましたがえこの
費用というのは決して安いものではあり
ませんえそのためにやはり北海道独自の
デザインというものが多数盛り込まれるの
ではないかという風に思いますえそして
これも先ほど少し触れましたがえここ数年
北海道においては毎年の夏えみとさんが
デザインされた伊豆急の観光列車ロイヤル
エクスプレスを用いたツアーというのが
多数運行されていますま同じみと岡さんが
デザインされた観光列車ということでま
そうしたノウハウが生きると思いますしえ
このロイヤルエクスプレスにあたってはえ
たくさんの関係者のバックアップがあり
ますえ今回のJR北海道が導入する観光
列車においてもえそうした同じ関係者の
方々のバックアップといったものも考え
られるのではないかと思いますえそして
最後にお話をしたいのがこの観光列車が
運行される専門本線フラノ線ともに気仙区
であるということですえ2026年春に
運行開始という風に言われておりますが
えここの1年後にはフラノ線専門本線とも
に戦区ですので総括的な検証が行われます
えこの総括的な検証本来であれば先月ま3
月ですねえこの3月においてこの検証が
行われる予定でしたがえコロナによる影響
によってえ十分な実証事件が行われなかっ
たということでえ3年間先送りになりまし
たえその総括的検証が行われるのが
20266年度の終わりということになり
ますから2027年春ですねその総括的な
検証においてこの2つの観光列車赤い星
青い星ですがこの運行がもたらす影響これ
が専門本線フラノ線の将来に大きく影響
するのではないかという風に考えており
ますというのはえJR北海道としてもです
ね1年後に配線になるかもしれないような
路線に新しい観光列車を18億円もかけて
するというのは辻妻が合いませんえフラの
ビエえ釧出現シレトといったところは
北海道を代表する観光地ですえそしてイン
バウンドの人気も大変高いところですで
バスで回るようなツアーこれはイン
バウンドだけではなくて国内旅行でも多数
見られるのですがえこうしたツアーでも1
部分だけ観光列車に乗車するといったよう
なものがまいわゆる列車乗車を
アトラクション的に扱うわけですけれども
えそうした組み込みパターンというのは
よくありますえこうした観光列車というの
はそういったパターンも想定されているの
ではないかと思いますえそのように考えて
いきますとフラノ線専門本線といった
ところは利用価値がある路線ですもちろん
観光だけでは非常に厳しいのですがえかと
いってえこの観光が1番重要な産業となっ
ている北海道でわざわざその観光需要が
ありそうな路線を配線にするというのが
果たして敵当な方法なのかどうかといった
ところいさか疑問布がつき
ますただ一方で路線の収支を見るととてつ
もなく大きな赤字を出していることは
間違いなくえそうなってきますと路線の
収支といったものではない別の指標で判断
できるようなえこうした路線の価値え観光
におけるこうした路線の役割えそうした
ものをですね別の指標で判断できるような
そうした枠組が必要となりますえこの枠組
を作るというのはなかなか厄介なものでは
ございますけれどもえ今回の観光列車投入
というのはそうしたところも見据えている
ようなものに思えて私にはなりませんただ
そうした枠組を作って仮に専門本線を維持
するというようなことになりますともう
こうなってくるとですね気仙区で廃線に
できるような路線というのがなくなってき
ますえそや本線ではこい別の動画でもお話
をいたしましたけれども日本最北端の稚内
というものをどういう風に置けるかこれは
花崎線ネロに接続しますがえこれにも同様
なことが言えると思いますまそうした
いろんなことを考えていきますと北海道の
路線であと廃線にできるところといえば
日高本線の残存区間ぐらいしかもはや残っ
ていないというな状況になりましてえそう
なってくると総括的な検証というのが全く
意味をなさないものになってくるという
問題もありますただいくら老朽化したのこ
号の置き換えとはいええそして夕の機動車
改造とはいえ非常に系の厳しいJR北海道
が約18億円もかけて新たな観光列車を
製造しえそれを専門本線とフラノ線に導入
するというのは何か違った目的があるよう
に思えてならないというのが私の正直な
ところでございますそれでは今回も最後
までご視聴いただきありがとうございまし
た次の動画でお会いいたしましょう
[音楽]
さよならあ
[音楽]

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■■■楽曲提供■■■
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■■■活動実績■■■
2021年10月
北海道余市町さんと並行在来線問題についてのオンライン会議、町長との対談を実施。
この取組については、以下のメディアでご紹介いただきました。
・朝日新聞(21年12月8日掲載)
・北海道新聞(21年12月3日掲載)

2022年9月22日
河出書房新社より『鉄道会社 データが警告する未来図』を上梓
第48回交通図書賞受賞(2023年3月24日)
https://amzn.to/3Df2qEg

2022年10月15日
出雲坂根スイッチバック、どうにかなるか?シンポジウムに登壇者として参加

2023年5月、6月
HBC北海道放送「今日ドキッ」にて、TVに初出演。以降合計3度出演
https://youtu.be/xQ6mfeqFL-E(北海道の鉄道特集)

2023年7月6日
テレビ東京「モーニングサテライト」出演
宇都宮LRT特集についてコメント

■■■余談■■■
チャンネル名の由来
主が鉄道好きな50代ハゲのおっさんなので、鐵坊主です。(オール巨◯師匠似)
「鐵」が旧字体なのは、小湊鐵道、大井川鐵道などに影響受けていて、字面がカッコイイ、それだけでございます。

■■■連絡先■■■
コラボ、案件のご要望はこちらまでお願い申し上げます。
メール contact.tetsubozu@gmail.com
Twitter @tetsu_bozu
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また、メールでの個人的なご連絡もお控えください。

■■■コメント■■■
個人、団体、企業などに対して、根拠のない誹謗中傷などの書き込みは削除させていただきます。ご了承ください。

■■■運営チャンネル■■■
暇坊主(セカンド)鉄道時事問題系を扱います。基本毎日配信
https://www.youtube.com/channel/UC3CUX9lODey4neWlVtftTlg
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https://www.youtube.com/channel/UCWXaZr0zadTcBNujxqt3OvA

44 Comments

  1. コメント欄でも多数見受けられますが、「鎌と槌」が似合いそうな列車ですね

  2. 青い星なんて、山線に導入できたらだいぶ稼げるのにな…と思ったりも。

  3. トロッコとは別物で、ななつ星形式を用い、北海道の動物をゆっくり走って間近に見られる北のサファリパーク遊覧トレインとかどうしてJR北海道の人は考えないのか不思議。寝台車だとJRだけが儲かって道内経済に資するものがないから、どこか田舎のハズレのホテルと提携して、車外宿泊ありきにするとか。
    地域社会と持ちつ持たれつでいってほしい。

  4. JR北からの最後通牒といった所でしょうか。四国や九州のように、沿線からの引出しが増えると良いのですが。

  5. 冷戦時代のソ連を憶えている自分としては、北海道で『赤い星号』はどうなんでしょう? ビジュアル的にもヤバいですw
    ソ連か中国に占領された日本で走っていそうな外観に戦慄します。河◯太郎とか親中派は喜びそうなビジュアルですがw

  6. イタリアのサルデーニャ島にあるサルデーニャ鉄道の一部路線のように、定期列車が全廃された「夏限定の観光路線」といったような形が、日本にもできるのでしょうか?
    どう考えても無いとは思いますが、私にはそのくらいしか考えつきませんでした。

  7. これに17億かけられるなら、函館乗入れ案に車両費が入っていないなんて言うなよ。。。

  8. Hello guys, as a foreign tourist, I look forward to this project and hope it’ll end up being a success! Good luck to JR Hokkaido.
    Also, I was wondering if reinstating the old Nayoro Honsen is possible(just the short portion from Mombetsu to Engaru, which is about 45 km long). Cause in my opinion, we tourists like to go to Mombetsu for the drift ice, but we lack fast and convenient public transportation. Would love to see some of your replies. Thanks a lot!

    Edit: And, views on train is way better than on bus or plane!

  9. 「老朽化したノロッコ号の置き換え」というけど元はと言えばどっちも同じ車両じゃんw

  10. 「赤い星」が発車するときは、ホームでインターナショナルを歌う合唱隊に見送られる演出が似合いそうw

  11. 富良野線のノロッコの混み具合はやばいので定員多めにするの良いと思うねー

  12. 水戸岡デザインの鉄道車輌、
    某有名デザイナー設計の、渋谷駅。
    鉄道を普段使いしている人間には、無用の長物。
    世界的に有名な観光地、函館 ~ ニセコ ~ 余市 ~ 小樽、その先・旭川を一本で結ぶ = 函館本線貫徹の特急列車用の新車を製造した方が良い、と思います。個人的には。

  13. 輸送密度が希薄かつ大幅な上乗せが困難な釧網線・富良野線で、懐に余裕のあるインバウンド客や富裕層をターゲット顧客とした高額観光列車を導入し、収支だけでも大幅に改善する、という発想・試みは面白いと思います。
    資本主義という枠組みの中で近未来の経営自立を迫られるJR北海道としては適切な施策だと思います。
    両者を2クラス制の列車とするのではなく、釧網線は全車ラグジュアリークラス、富良野線は全車プレミアムクラスと割り切った判断をした背景が興味深いです。
    私も是非とも乗りたいですが、庶民には手の届かなさそうな価格設定になりそうな点だけがもどかしいです。
    今後日本国内の勤労者の処遇水準の底上げが進み、私のような一般庶民でも、少し背伸びすればこれらの豪華観光列車体験ができるような世の中になることを心から願います。

  14. 今回の赤い星・青い星で水戸岡さんはデザイナーとして引退するようです。今までの集大成というふうになるそうなので、どんな列車になるのか楽しみではあります。
    ただ、ラベンダーを青い星と呼ぶのは、ちょっと苦しいwww

  15. ノロッコが残るんだったら良いけど、ノロッコの完全な置き換えだと客単価向上策で客が減ってる道央短距離特急の二の舞にならないかちょっと心配です。まあ、地元客相手でないからそこは問題にならないのでしょうけど。

  16. JR北海道は黄線区を廃線にするつもりは全く無いと考えています。
    最悪の事態としてはあり得ますが、廃線に誘導したいのではなく、自治体と国に相応の負担をしてほしいだけでしょう。
    沿線への黄線区の価値を明らかにするための検証であり、観光列車の新調なのでしょう。

  17. キハ143形気動車は「ノロッコ号」の客車と同じく50系客車からの改造車。経年を考えると、そんなに長期間の運行はさせられないのはJR北海道も分かっているはず。

    「ノロッコ号」と違いディーゼル機関車(DE10形・DE15形)による推進・牽引が要らなくなること、とりあえず既存車の改造でまずは様子を見て、好評であれば新車を導入する、という話でしょう。

  18. 水戸岡デザインって鉄オタは絶賛しているけど、ほんのり鉄道好きからしたら趣味が悪い感じ。
    富良野線の青い星は善戦しそうだけど、釧網線の赤い星は成功する未来が見えない。釧路や網走はお金を落とす富裕層は行かないよ。アウトドア派のキャンパー、道の駅などに車中泊の観光客ばかりですから…。こんな事にお金かけるならえきねっとを普及したがっているJR北海道…特急停車駅にsuica対応の自動改札機を設置した方がマシでは?

  19. 本体は昭和時代に製造されたのでキハ261新車で導入した方が安いし経済的です。

  20. こうした列車がどれだけ路線の収支改善に役立つのかは分かりませんが、方向性は正しいと思います。黄線区は地元の北海道が上下分離に応じるなどしてJR北海道を支援し、JR北海道は旅行会社のコラボしてこうした列車を走らせてインバウンドなどの観光客を呼び込む。ぜひ成功してほしいですね。

  21. 水戸岡デザインの多用やフィードバック流儀が既視感につながるのでしょうかね。

    赤い星というとアレですが、赤と青というと米国の政党色を連想しますね。

    いっそのことゴレンジャー5色にすれば思想色は薄まるかも😅

  22. SL冬の湿原号の汎用的な使用用途になるのでは?ロイヤルエクスプレスは5両で定員36名、100人から200人を捌くにはやれる事は限られる。

    沿線での減速しての車内案内や途中や終着駅でのイベント物販や列車との写真撮影など、標茶町みたいにバックアップがあれば折り返し時間までの間、小観光なども

  23. そんで乗って来るのがアブク銭をうならかしたC国人ばかりで、辟易した日本人客が二度と寄り付かなくなる〜の未来図。

  24. 「赤い星」って中国人団体客をターゲットにした観光列車なんですか。日本人としては孤立感があって乗りにくいですね。

  25. なんか、「赤い星」で反応している人が多いですねwまあ、分からなくもないですが、「青い星」とセットなので・・・むしろ、ヤマトファンとしては、内惑星戦争か?と思ってしまいますw(赤い星=火星、青い星=地球)どこか、スターウォーズみたいですよね~。

    おっしゃる通り、ふたつが走る富良野線と釧網本線は、少なくとも廃止というイメージがわかないですね。これだけの観光列車を走らせて、廃止はほぼないと見ていいと思います。ただ、黄色線区って、廃止を検討すると言うよりは、存続に向けてお金を出し合いましょうよと言う路線だと思うので・・・例えば、上下分離とかですね。赤線区は明らかに廃止検討の路線でしたが、黄色線区に関しては、黄色という言葉の通り、廃止が前提とは思えないんですよね。花咲線以外は貨物もしくは特急、観光列車が走る路線であるわけなので、国交省の意向からしても、廃止が前提とは思えません。JR北海道が黄色線区で廃止まで考えているのは花咲線だけではと、私個人は考えます。もっと言えば、この二つのクルーズトレインは「なので北海道庁様、お金等支援よろしくお願いします」というメッセージではないでしょうか。自民党と結託している観光業とずぶずぶなのですから、お分かりですよね?ということでは。

  26. 機関車が淘汰されたらラッセル車はどうなんの?
    なくせないんじゃないん?

  27. ポケモン好きな人が北海道を鉄道で聖地巡礼をしていた
    オレもやってみてえ〜なので、なるべく路線残して下さいお願いします

  28. アカい星、かw

    「赤い星」には車内LED案内を
    キリル文字と簡体字とハングルのみで表示して欲しい
    英語など以ての外w

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