世界遺産「日光の社寺」裏道サイクリング。東照宮を取り巻くパワースポットをめぐる 02

観光地日光を象徴する神橋。別名「山菅の蛇橋」という。 日光山を開山した勝道上人。明星天子のお告げで日光での修行を志した。 しかし日光を眼の前に激流に阻まれて難儀した。 そこへ旅人を助ける深沙大王が出現。二匹の大蛇を橋となした。 こうして、勝道上人は願いをかなえて日光を開山した。

8世紀末、勝道上人は日光の山々を修行の地として開山した。これが「日光山」の起源。大蛇の背を伝って大谷川の激流を渡った伝説から、神橋(別名山菅の蛇橋)は神聖視され、江戸時代には将軍と修行者しか通行できなかった。日光山揺籃の地は、橋を渡ってすぐの本宮神社と四本龍寺。東照宮が建立されるはるか大昔の出来事。家康公はこうした背景を心得ており、日光山を選んだのかもしれない。
2024年春、サイクリング・ツアー開始予定で、いま準備を進めています。
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