
鶴や桜などの和柄をモチーフにしたカラフルな切絵。日本ならではのアートを世界にむけて発信するのは、鹿児島県で切絵師として活躍する青木文明 (@musou23) さん。切絵との出会いは、2年前に経験した事故で利き手に障害を負ってしまったことと、妹の結婚式がきっかけだった。「病院を退院した当時はほとんど手を握った状態で、このまま指は固まっていくかもしれないと医者に告げられました。でも事故にあう前に妹の結婚式が決まっていて、妹夫婦からはウェルカムボードの制作を依頼されていました。『手に障害を持ったからもう作れない』とだけは言いたくなくて、リハビリがてらに出会った切絵を作ることに決めたのです」妹のために初めての切絵作品を完成させた彼は、その後も独自の工夫を見出しながら、さらに制作技術を極めていった。「手に障害を持ったからといって落ち込んだことはありません。ようやく形になってきた切絵は…この手で掴んだ理想郷です!」 Photo by @musou23
Ciao, Nihon.