撮影2023年1月24日(火)
沖縄県名護市のオリオンビール工場へ行ってきました。私は30代独身で酒と言ったらビール!というくらいビールが好きです。さて、沖縄と言ったら青い海、そして、オリオンビール!
オリオンビールは沖縄県の代表的かつ一般的なビールで戦後、1972年の沖縄本土復帰以前から沖縄県で飲まれてきました。「オリオンビール」の名前の由来は、一般公募によるビール名募集からきています。1957年 11月「大衆に親しみや すく呼びやすい名称を」
と、 新聞紙上に懸賞金つきの募集広告が掲載されました。 賞金は1等がB軍票1万円 (83ドル 40セント)、 現在の価値に換算すると40万円ほどになります。逆境下の戦後、荒廃した沖縄の地に設立されたオリオンビール、現在では沖縄県を代表する製造業へ発展を遂げました。そのためオリオンビールは県民のアイデンティティの一つとなっています。
さてそんなオリオンビールですが、沖縄県の北部に名護という人口6万人の小さな市に製造工場があります。名護は、かの有名な美ら海水族館に行く時に必ず通るところなので、沖縄に行ったことのある人なら通ったことくらいあるかもしれません。工場の敷地面積は1万5000坪。これは東京ドーム一個分の面積とされています。一年間で作ることの出来きるビールの量は7万2000キロ リットル。これはビール瓶の一番大きいもの換算で1億本相当となります。
全てのオリオンビールは一県一工場この名護工場のみで製造が行われています。2002年からアサヒビールと業務提携をしており、沖縄県で消費されるアサヒビールは全てこの名護工場から出荷されています。
出荷したビールの出荷比率は沖縄県内だけで80パーセント、県外と海外を合わせて20パーセントほどです。海外はアメリカ、香港、シンガポールに出荷しています。
オリオンビール名護工場にはオリオンハッピーパークという見学施設が併設されています。オリオンハッピーパークは訪れた人にオリオンビールを知ってもらい、もっとオリオンビールを楽しんでもらうために作られた施設です。今回は旅行先の沖縄でビール工場を見学してきました!
本動画の目的は、オリオンビール工場に行ったことのない人が、俺も生きてぇ!となるような作りにしたいと思いますのでよろしくお願いします!
オリオンビールの工場見学がしてぇ!ビール工場でビールが飲みてぇ!となったらどうしたらいいのでしょうか?オリオンビール工場見学は事前にネットか電話で予約しなくてはいけません。工場見学は無料、見学の所要時間は約60分です。
40分のビール製造工程の見学のあと、20分のビールの試飲ができるんです。ドライバー・未成年のお客様は、 ソフトドリンクをご試飲ください。予約につきましては事前にネットで予約するのがいいと思います。
★概要
実際にツアーに参加してみました。
ビールの製造につきましては①原料の粉砕②仕込み③発酵④貯酒⑤濾過⑥瓶詰め、樽詰め、缶詰⑦出荷という工程を経まして生産されています。
★原料/粉砕
ビールの基礎的な原材料は水、大麦、ポップです。オリオンビールではヤンバルの軟水と世界中の厳選した材料から製造されています。ヤンバルとは沖縄県の北部の自然あふれるところのことです。この間北部のター滝という水源に行きましたが、水が本当に綺麗でした!ホップはヨーロッパ、アメリカ、ドイツから輸入をしていてビール独自の爽やかさを出す役割を担っています。名護工場では粉砕してペレット状にしているようです。水、ポップ、大麦があればもうビールは作れるのですが、オリオンビールはさらにおいしくするのに工夫がなされている様です。この瓶に入っているのは沖縄県産のお米です。左筒の中にはとうもろこしを砕いたコーングリッツ。とうもろこしの澱粉であるコーンスターチ。大麦を皮ごと砕いた大麦フレークが入っています。オリオンビールではこれら4つを副原料として使用しておいしくしている様です。これらの工程を終えて作られたのがオリオンドラフトビールです。
沖縄の有名な水族館美ら海水族館の向かい側に見える島、伊江島で栽培された大麦を使用しています。伊江島は太平洋戦争末期の沖縄戦で激戦区となった場所です。本日の試飲会場で提供するビールはこのビールになる様です!
★仕込み
仕込みエリアに移動しました。銀色の大きなかま5つつ見えます。これらの窯を使用して、粉砕した原料を煮込んで、ビールの原料である「麦汁(ばくじゅう)」を作っていくんですね!一回の仕込みにかかる時間は原料の粉砕も含めて19時間、一つのかまで一度に仕込める量は平均して45キロリットル。これはビール大瓶換算で8万本の計算になります。
奥にある小さな部屋は何でしょうか?ここは仕込み釜の中の温度、内部の洗浄殺菌、など24時間管理を行う部屋です。情報処置室という部屋になるそうです。オリオンビールはこの部屋で作られてると言っても過言ではありません。濾過をし、ホップを加えて冷却した麦汁を発酵タンクという次の工程へ送り出します。
★発酵/貯酒
廊下を歩いて工場の外が見渡せるエリアに来ました。右手前の大きなタンクが発酵タンク、左奥のタンクをビールの熟成を行う二次タンクと言うそうです。先ほどの仕込み室で出来上がった麦汁が、外へつながるパイプを通って手前の発酵タンクへ入れられます。出来上がった麦汁は上からではなく、下の配管を通って出し入れが行われています。
発酵タンクでは75-0140酵母と呼ばれるビール酵母を入れて発酵させられます。麦汁に含まれる糖は二酸化炭素とアルコールに分解され、約1週間で若ビールと呼ばれる状態になります。
オリオンビールで使われている酵母は「75-0140」という名前なんですが、なぜこのような名前がついているのでしょうか?75はこのビール工房がある沖縄県の名護のことなんですそれでは0140は?なんでしょうか?これは説明してくれたお姉さんが
「おいしーオリオンビールにしたいという開発者の意図が潜んでいます!」と言っていました。その時はよくわかりませんでしたが、家で編集作業時に美味しいオリオンビール、(0140)ということ?と思いました。なるほど!
タンクは屋外に置いてありますが、表面を冷却液で冷やしているので、沖縄の暑い日差しの中でも中の温度は、発酵に適した8から14度になっているようです。タンクの大きさは直径5m、高さ19m、タンクの容量は一本190キロリットルとなっていて、350ml缶のビールを1日一本ずつ飲む計算だと、1500年分のビールの量となっています。
★貯酒/濾過
発酵の工程の後には貯酒と濾過の工程があるが、そこは見学がむづかしいので省略するそうです。貯酒は若ビールをタンクの中で静置して熟成させ味を安定させる工程、濾過はビールから酵母やタンパク質を取り出し琥珀色のクリアなビールを作り出す工程です。
★瓶詰め、樽詰め、缶詰
濾過されたビールはクリーンルームという雑菌、ちりほこりのない清純無部屋で瓶、酒樽、缶に詰められます。瓶詰め、缶詰、樽詰めの工程をみましたが・・・・。なんと、当日はメンテナンス日で見学することはできませんでした。事前に電話した際に見れないとはわかってましたが、代わりの日程を用意することができませんでした。日程に余裕のある人は事前に確認を行なっておくと工場のメンテナンス期間がわかっていいのかもしれません。
オリオンビール工場ではびん、缶、樽と製造していますが、この製造割合は缶ビールが60パーセント、飲食店に卸すタルが30パーセント。創業当時100%だった瓶が現在は10パーセントとなっているそう!時代の流れを感じますね。
ここは瓶詰めの工程ですが、中央のピラーが回転しながら1分間に320本の速さで瓶にビールを詰めることができます。缶ビールの工程でも円状のピラーという機械で缶にビールを詰めていきます。瓶ビールの1分間に製造できる本数が360本、350m L缶は1200本となってます!缶ビールは1分間に千本の詰め込みが可能なんですね!
タルは損傷がなければ半永久的に使えます。一番古いたるだと昭和53年(1978年)に製造されたタルがあるそうです。タルの製造ラインは撮影禁止。口金の増しじめ、熱湯アルカリ液で洗浄、目視検査後に充填、ラベリングする。
見学が終わったら試飲会場へ。
会場に着くとビールとソフトドリンクで並ぶ場所が異なります。
私?もちろんソフトドリンクです。運転がありますので(ちーん
オリオンハッピーパーク
https://www.orionbeer.co.jp/brewerytour/
1 Comment
なんでしょう…?
いつもよりコメントボイスが聞き取り易かったです。
読み方の速度もちょうど良かった(*^-^*)
オリオンビールって、あんな風にして作られているのですね🍺