
「最初は猫とか花とか街とか、あとは親しい友人とかを撮影していました。でもある日、ありきたりなポートレートではない何かが撮りたくて、友だちと色々試していたんです。その中で、妖精をコンセプトにした作品が誕生しました。現実を記録することよりも、物語を創造することの方が遥かに楽しいと、その時初めて感じました。そうこうしているうちに装飾の専門家 Tina Habarova (@tinahabarova) さんと知り合い、2人で40以上のコラボ作品を手がけてきました」Dasha Pears (@dashapears.art) さんは、ロシア・クルガン出身の2児の母。現在はフィンランドのヘルシンキとロシア西部の都市サンクトペテルブルクを往復する暮らしをしている。「ひとつひとつの作品に物語があるんです。物語を思いつくと、ロケーション、構図、色、衣装、スタイリング、演出など、具体的な内容を詰めていきます。撮影に着手するまで数週間かかることもあるんです。私の被写体は、ロマンチックで繊細な、でもうちに秘める強さを持っている、リアルな女の子。作品を通じて、自分のことを表現しているんだと思います」
Photo by @dashapears.art
Ciao, Nihon.