【歴史じっくり紀行】OSHIRO vol.98 古宮城 愛知県新城市にある武田家の三河攻略拠点を訪れた!!【ゆっくり解説】【お城巡り】【日本観光】

🏯 古宮城|武田信玄が築いた三河進出の拠点

みなさん、こんにちは。OSHIROへようこそ。
今回ご紹介するのは、愛知県新城市にある戦国時代の名城・古宮城です。

古宮城は1572年、甲斐の名将 武田信玄 によって築かれ、縄張りは武田二十四将の一人 馬場信春 が設計したと考えられています。作手盆地の中央に位置する平山城で、山間部の交通を押さえる戦略的要衝に築かれました。

城の西には作手街道が南北に走り、伊那街道へと通じる分岐路が延びています。また、湿地帯と水田に囲まれた独立丘陵の上に築かれたその構造は、優れた防御性を誇っていました。

この城は、三河支配をめぐる武田氏と徳川氏の攻防の舞台ともなりました。奥平氏の動向を監視する拠点として機能し、武田軍の三河進出の前線基地として重要な役割を果たします。しかし1575年、長篠の戦いで武田軍が敗北した後、歴史の表舞台から姿を消しました。

現在も城内には丸馬出しや両袖枡形虎口などの遺構が良好に残り、戦国時代の築城技術を今に伝えています。古宮城は新城市指定史跡であり、「続日本100名城」(第150番)にも選定されています。

交通と地形を巧みに利用した古宮城。その姿は、戦国時代の軍事戦略を現代に語りかけています。

📍所在地:愛知県新城市作手清岳
🏯城郭形式:平山城
📜築城:1572年(元亀3年)頃
⭐続日本100名城 第150番

電車・バスでのアクセス

JR飯田線「新城駅」からSバス作手線に乗車
「作手高里」バス停下車、徒歩約15分

車でのアクセス

新東名高速道路「新城IC」から約30分
東名高速道路「豊川IC」から約60分

前回のお城巡りは愛知県新城市にある川尻城です。

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