2025.12.10 天龍寺の曹源池庭園Sogen pond garden of Tenryuji Temple, Kyoto
名称:天龍寺
正称:霊亀山天龍資聖禅寺
山号:霊亀山
宗派:臨済宗天龍寺派
本尊:釈迦如来
開山:夢想国師
所在:〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話:075-881-1235
FAX :075-864-2424
創建:1339年(暦応2年)
【概要】
臨済宗天龍寺派大本山。吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が夢想国師を開山として創建しました。寺名の「天龍」とは足利尊氏の弟、直義(ただよし)が夢で見た金龍に由来します。この場所は檀林皇后(嵯峨天皇の后)が開創した檀林寺のあった場所で後に御嵯峨上皇の仙洞御所・亀山殿が営まれた場所でもあります。夢想国師は堂塔建立の資金調達のため元との貿易を進言しました。天龍寺船を就航させるなどして貿易収入を建設費用に充当し、1343年(康永2年)には、七堂伽藍が、ほぼ整備されました。半世紀後の1386年(至徳3年)京都五山の第一位となり、その後、檀越(だんおつ)の足利将軍家の没落や火災で衰退するも豊臣秀吉らによって復興します。1356年(延分1年)を皮切りに8回の大火に見舞われました。最後の大火は幕末の戦乱で起こり、大半が焼失しました。その後、明治以降に現在の伽藍が再建されました。曹源池(そうげんち)を囲む、曹源池庭園は夢想礎石の作で遠景の嵐山と近景の亀山を借景とし、亀山東麓に配された曹源池を中心に方丈側東岸に大小の出島を配置した造りとなっています。西岸中央の龍門瀑(りゅうもんばく)と、その前の三連の石橋、その前方の池中立石が庭園の焦点となっています。曹源池庭園は国の史跡および特別名勝第一号に指定されています。1994年(平成6年)には世界文化遺産に登録されました。
【歴史年表】
1339年(暦応2年)創建
1341年(暦応4年)暦応資聖禅寺と改称
1356年(延分1年)最初の大火。これを含め幕末までに8度の大火
1386年(至徳3年)京都五山の第一位となる
1994年(平成6年)世界文化遺産に登録される
#shorts #shortvideo