ここも東京?都心から人口約300人の離島に船で行ってみた「さるびあ丸」

ご視聴ありがとうございます。ぜひ最後までご覧ください。 2024年3月。現在時刻20:30。ここはどこ? ここは山手線の浜松町駅 ちょうど退勤ラッシュ時間帯なので多くのビジネスマンがいます。 しかも立派なプロムナードが整備されています。 旅行者には場違いに感じますが、 今日はここから旅に出ます。 オフィスビルの向こうに輝くモニュメントが 近くで見ると結構大きいです。 ここは竹芝客船ターミナル 東京の島しょ部伊豆諸島への玄関口です。 そしてそれらの島を結ぶのが東海汽船です。 今回一部の島に往復6000円で往復できる切符を売っていたので買ってみました。 というわけでターミナルに入ります。 今回いったいどの島に行くのでしょうか。 早速チケットを発券しに行きます。 今回の目的地はこちら!
利島?! 今回伊豆諸島の中で一番存在感のない島にあえて行ってみます。 しかし問題が1つ。 利島へは条件付き航海なんです。 ここで1つお知らせです。
今回の旅程ですがあまりお勧めできません。 利島は港湾設備が貧弱で欠航率が高いです。
事実3日連続欠航の日もありました。 今回天気のいい日を選んで旅に出ているのですが、
晴天でも波浪が高ければ欠航するみたいです。 なので日帰りはお勧め出来ないと利島村HPに書いてありました。
私はこれを発券後に知りました。 ただもうくよくよしても仕方ないので楽しみたいと思います。 各島までの運賃です。
いかにスーパー島トク切符が破格かがわかります。 東京竹芝を22:00に出港して利島には7:40到着予定です。 利島までは3代目さるびあ丸が運んでくれます。 今日は平日ですが多くのお客さんが待っています。 ターミナル内にはヤマザキYショップがあります。 飲食物や東京のお土産まであります。 ただ品ぞろえがいまいちと思ったそこのあなた。 道路を挟んでファミリーマートがあります。 私もそこで買い出しをしました。 出航まで時間があるのでベンチで待ちます。 パンフレットを読んで観光のプランを立てます
(欠航に備えほかの島のも見ました) 21:40、乗船開始の案内がありました。 階段を上ると今日乗る船が。 これが3代目さるびあ丸です。 係員にチケットを提示して乗り込みましょう。 空港のような搭乗フロアから、 ブリッジを渡ります。 いよいよ船に乗ります! 中はこんな感じなんですね。 いったん自分の席に向かいます。 今回は2等和室を予約しました。 カーペット敷きで硬いですが横になれます。 甲板に上がってみましょう。 甲板から東京の夜景が見えます。 最上階に上がります。 (カッコいい) もうすぐ出航みたいです。 利島まで9時間45分の旅です。 22:00、竹芝桟橋を出港 八丈島行の橘丸を追い越していよいよ船旅が始まります。 (船内アナウンス) 東京の夜景が圧巻です。 ほかの乗客も夜景に見とれています。 (港区のタワマンから見るよりきれいかも) さてそろそろレインボーブリッジの下を通るようです。 上の階に行ってみましょう。 見えてきましたレインボーブリッジ! 下をくぐります。 レインボーブリッジブリッジの下を見れるのはこの船ぐらいです。 東京の都心部から離れていき、 港湾エリアに差し掛かります。 港湾夜景も趣があります。 ここでビールをいただきます。船上のビールは格別です。 東京がどんどん離れていきます。 明日に備えてもう寝ます。おやすみなさい。 おはようございます。大島入港前に起きました。 伊豆大島はもう目の前です。甲板に上がりましょう。 さて2等和室のですがカーペットが硬かったです。それでも一応寝れましたが。 さてそろそろ日の出の時刻です。 今日は雲一つない快晴なので日の出が拝めそうですが、 その前に大島岡田港に入港しそうです。 (大島入港のアナウンス) 岡田港が目の前に見えてきました。 間もなく着岸です。 が、その前に太陽が姿を現しました。 日の出と大島到着の競争は日の出の勝ちです。 そして間もなく、岡田港に接岸しました。 下船用のタラップが設置されました。 6:00、大島が目的地のお客さんが降り始めました。 伊豆大島の人口は伊豆諸島で一番多く約6600人。 そのため多くおお客さんが降りています。 また物資も下ろされていました。 それにしても朝日が綺麗です。 20分ほど停泊して岡田港を出港しました。 (大島出航のアナウンス) 次が目的地の利島です。 あ、条件付き出航だったの忘れてた。 今日は天気がいいから着岸できると思うけどなあ。 果たしてどうなることやら。 火山島の伊豆大島は周囲を崖に囲まれています。 雄大な島影を眺めます。 そして反対側に目をやると富士山が見えます。 私は今海の上にいるんだと実感しています。 そんな海原の真ん中で朝食をとります。 そうこうしているうちに目的地の利島が見えてきました。 利島は伊豆諸島に属する外周7.7km、面積4.1㎢の島 標高507mの宮塚山を中心とする円錐形の山です。 周囲を崖に囲まれているため港には恵まれていません。 それでも縄文時代から人類の営みがあったみたいです。 (利島到着のアナウンス) どうやら着岸するみたいです。 大島近海より波が高い気がします。 (船の到着を知らせる汽笛) ついに港に入港します。 着岸するため港内で180度回転します。 係留するためのロープが投げられました。 条件付き運行でしたが今日は着岸できました。 そして下船用のタラップが設置されました。 7:45、サルビア丸を下船します。 ついに利島に上陸しました。 いやあ、来てしまった。 縁がないと思っていた場所にやってきて少し感慨にふけっています。 とりあえず待合室に行きましょう。 無事上陸できてうれしいかといわれると微妙なところです。 何故なら帰りの船が欠航すると島に取り残されるからです。 なんと昨日は東京行だけ欠航しており、最悪の事態になっていました。 利島に上陸できてよかったのか、いっそのこと確実に竹芝に戻れたほうがよかったのやら。 いったん待合室にやってきました。 帰りのさるびあ丸は12:50出航。利島には約5時間滞在します。 と、ここで船の汽笛が聞こえました。 見るとサルビア丸が次の新島に向け出港していました。 行ってしまった。。。 いや、いつまでくよくよしているんだ。 利島に来たんだから楽しみましょう。 さるびあ丸が去っても何の心残りもありません! 船上から眺めててわかっていましたがこの島は本当に急峻です。 そして集落も斜面地に立っています。 小さな島ですが生活に車は必須でしょう。 坂を上ると阿豆佐和気命神社につきました。 利島は人口の割に神社が多いです。 「帰りのさるびあ丸が無事着岸できますように」とお願いしました ちょうど朝の通学時間帯だったので地元の小学生や現地の人とすれ違いました。 住人の皆さんに迷惑をかけないよう散策します。 それにしても急斜面にあるため集落からの眺めがいいです。 本日は快晴なのでなおさらです。 さて堂の山神社の横の道を上っていきます。 実は今回利島で楽しみにしていたことがあります。 それがこちら、島の8割を占める椿。 この時期は綱木の花が散って地面を赤く染めます。 その光景は「椿のじゅうたん」と形容されるほどらしいです。 そんな絶景を期待していたのですが、、、 あまり椿の花はありませんね。 椿の花は観光用ではなく椿油ようなので、すでに回収したのかもしれません。 ただ椿畑はもっと上にも広がっているようなので登っていきましょう。 利島一周道路に出てきました。 目をやると椿の木がたくさんあります。 花も少しですが残っています。 この島はほとんど椿なので花粉に悩まされることがありません。 さらに今日は天気も良く風も弱いので最高の散歩日和です。 というわけでしばらく利島の椿をお楽しみください。 利島にいるといたるところから伊豆大島が見えます。 そしてここがウスイゴウ園地 悪く言えばただの池ですが大海原と組み合わせると結構いい景色です。 ここが宮塚山東登山口だと思うのですが看板がありません。 せっかくここまで来たので宮塚山に登りましょう。 山頂まで550m、いけるいける、 と思っていた時期もありました。登山道急すぎてしんどい。 こんな山道が延々と続きます。 まだ240mしか進んでいない。もう息が上がっています。 30分ほどで山頂と展望台の分岐に到着。 とりあえず先に山頂に行きます。 そこからさらに10分山道を登って山頂に到着。 ここが宮塚山の頂上なのですが、 笹に覆われ景色が全く見えません。 なので展望台まで引き返します。 ようやく展望台までたどり着きました。 軽い気持ちで上るんじゃなかった。 展望台に上がると大海原が広がっています。 何も遮るものがありません。 眼下には集落が。あそこから登ってきたんですね。 宮塚山の登山道は整備されていますが、大穴があるなど危ない個所もあります。 帰りはあの急な登山道を恐る恐る下ります。 帰りは10分ほどで下山できました。 本当の東登山口はここだったんですね。 それでは集落に向けて下っていきましょう。 下りは足が軽やかに動きます。 折角なので帰りは別の道を通りましょう。 (利島散歩中) なんだかんだ集落まで40分ほどかかりました。 ここから集落散策再開です。目の前に見えるのが利島村役場。 その隣にあるのが郷土資料館。 ここでは利島に関する展示を無料で見ることができます。 銅鏡がたくさん。やはり利島は神社の島のようです。 交番も民家みたいです。 それにして坂がきつい。。。 おやあれは? 下田からのカーフェリーあぜりあです。 あの船は利島11:05着です。無事接岸できたのでしょうか。 ここは利島小中学校。全校生徒31人。 利島の人口が約330人なので島の人口の約1割が小中学生です。 これはへき地であることと高校生が島外に出ることを考えるとかなり多いと思います。 島唯一の金融機関は利島郵便局です。 そして数少ない商店の1つがここ利島農協。 主に食料品や生活必需品を扱っています。 値段はコンビニよりも高めかな? 一応お土産コーナーもあります。島特産の椿に関するものが多いです。 今回はあしたば餅というのを買いました。1つ360円。 ただこのお店はクレジットカード使用可なのですが、今回は機器の不調でクレカ使えませんでした。 あと稼ぎ時と思われる12:00~13:00閉店しています。いかにも島らしいです。 さて利島を離れる時間になってしまいました。 忘れていましたが帰りの便も波が高いと欠航する恐れがあります。 待合所まで帰ってきました。 ただ無事東京へ戻れるかここからが勝負です。 朗報です。下田からのあぜりあは接岸できたそうです。ならさるびあ丸もいけるか? 乗船時間までアーニャと一緒に待ちます。 定期ヘリコプターの東京愛ランドシャトルです。高いですがあれで伊豆大島に行けます。 12:35、ふ頭に移動します。 果たして無事東京に帰れるのか、運命の時です。 どうやら島を離れる家族がいるらしく幼稚園総出でお見送りをしてました。 警笛のほうに目をやるとさるびあ丸が現れました。 いよいよ接岸の時です。 船体を回転させて港に合わせます。 船体からロープを投げ係留します。 最後の関門はタラップを設置することです。 果たしてうまくいくか? 無事設置。これで東京に帰れます。 係員が抑える中タラップを渡ります。 約5時間ぶりにさるびあ丸に戻ってきました。 甲板に出て出航の様子を見ましょう。 駐在さん含めみな仲がよさそうです。島の住人のつながりを感じます。 12:50、利島港を出港。 利島とお別れです。 蛍の光を聞きながら利島を後にします
(著作権フリーでよかった) 島を離れる住人にとってはこの船は「卒業」の船なんですね。 きっとあの家族も感傷に浸っているでしょう。 半日しか滞在していない私もなんかセンチメンタルな気分になってきました。 船尾に移動します。 歩き回った利島が離れていきます。 わずか5時間の滞在でしたが非常に楽しめました。
少し名残惜しく感じます。 ここでさるびあ丸の船内を紹介します。 案内所と売店は4階にあります。 船内にはエレベータが完備しています。 WI-FI環境もあります。 ただ速度は、、、期待しないほうがいいです。 次に客室。私が利用している2等和室。 2等には椅子席もあります。 特2等は2段ベッドタイプ 1等和室は全席マットレス・コンセント有 特1等と特別室は立入禁止でした。皆さんの目で確かめてください。 ここからは設備、自販機コーナーではカップ麺や冷凍食品も売っています。 つり具などはこの荷物スペースに置けます。 さるびあ丸の欠点はお風呂がないこと。代わりにシャワー室はあります。 そして一番の目玉は展望レストラン。 ここで昼食。あしたばカレー(1200円) おいしかったけど正直明日葉はわからなかったです。。。 でも海を見ながら食事ができるのがよいです。 そうこうしていたら大島岡田港に入港していました。 好天も相まって海の色が非常にきれいです。 30分ほどで竹芝に向け出港です。 大海原の中を進んでいくのは爽快なんですが、 いかんせん暇なんですよね。 そんな時は寝るに限る。おやすみなさい。 2時間ほど寝て甲板に上がってくると、おお! ちょうど夕日のタイミングでした。 富士山のシルエットと夕日が素敵です。 そして日没を迎えました。 空には飛行機、海には船。 東京湾アクアラインの換気施設風の塔を通過。 羽田が近いので飛行機が多いです。 でもまだ時間あるんだよなあ。 というわけでもうひと眠りしてました。 現在地は羽田空港を過ぎたあたり 大井ふ頭のコンテナ群が見えます。 そして東京の都心部が見えてきました。 ちょうどトワイライトタイムなので行きより夜景がきれいに見えます。 約20時間ぶりにレインボーブリッジをくぐります。 間もなく東京竹芝桟橋に到着です。 さて今回の旅の感想ですが非常に楽しかったです。 東京から往復6000円でこんな旅ができるなんで最高です。 次は別の伊豆諸島に行きたいですね。 それにしても東京は奥が深いです。 だってこの摩天楼とあの孤島が同じ都道府県なんですよ。 ついに竹芝桟橋が見えました。 これから着岸の準備です。 地上でも係員が対応しています。 ビットにロープがかけられました。 無事着岸です。 19:00船から降ります。 往復合わせて16時間お世話になりました。 東京在住の皆さん、秘境はすぐ近くにありますよ。 ご視聴ありがとうございました。高評価、チャンネル登録お願いします。 今後も動画を作成予定です。ぜひご覧ください。

#船旅 #伊豆諸島 #東海汽船 #さるびあ丸 #利島
0:00 今回の動画のハイライト
0:14 今回の旅の紹介(スーパー島トク切符で伊豆諸島へ)
2:20 注意喚起(今回の旅程はお勧めできません)
2:48 竹芝ターミナル紹介
4:12 さるびあ丸に乗船~出航
7:11 東京の夜景(東京タワー、レインボーブリッジ)
9:17 朝の航海(伊豆大島、日の出、富士山)
12:47 利島が見えてきた!
14:33 利島上陸
17:49 利島の椿
20:41 宮塚山登山
23:57 利島集落散策(郷土資料館、商店)
26:31 無事着岸するか?
28:44 さよなら利島
30:45 さるびあ丸探索
33:26 夕日~トワイライトタイムの東京湾
35:11 竹芝帰還、今回の旅の感想
#観光 #一人旅 #vlog #旅行

引用したサイト
東海汽船公式サイト
利島村公式HP
東海汽船の就航・欠航の記録

1 Comment

  1. 島のお見送りを見ていると、こちらもなんだかじーんとしますね。
    動画面白かったです、自分もこんな動画作れるようになれたらいいのですが

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