北朝鮮の眺望を楽しみに来たのだけれど台風襲撃 中国北朝鮮国境の町

西北の旅を終えて、私は次に涼しそうな場所を探して、東北に行こうと思った。東北は哈爾濱と大連しか行ったことがない。哈爾濱では空港でぼったくりタクシーにやられたのがいい思い出だ。そのタクシー運転手は日本人をはじめて見たといって、知り合いとスマホでテレビ電話までやりだし、私をその相手に挨拶させたが、相手は苦笑していた。コロナ禍の中長らく蘇州でほんわかのんびり暮らしていた私にとっては旅のスイッチを付けるような出来事で、思えばそれから旅行熱がわいたのだった。
地図とにらめっこをしながら、私はふと中国はほかの国と地続きなので国境沿いの町というものがあるのだということに気づいた。東北は北朝鮮かロシアと接している。北朝鮮との国境沿いに丹東という町を見つけた。アプリ「大衆点評」で調べると、北朝鮮レストランなどというものがあるらしい。面白そうだ。飛行機のチケットを予約した。
この町は川を境にして北朝鮮と国境を接している。自然の境界がそのまま国境になっているということだ。対岸に北朝鮮を見ることができ、さらに遊覧船まで出ていて、もっと間近に見ることもできるという。ますます楽しそうではないか。
なので喜びいさんできたのだけれど、蘇州を出るときは快晴、上海浦東空港で雲行きが怪しくなり、丹東に着くと、雨空だった。三日間雨に苦しまされる旅の幕開けだった。

2024/7/26-28

撮影機材:
Fuji X-T3
Tamron 17-70mm/F2.8/Di III-A VC RXD
Fujinon XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
Rode Video Micro II
Insta360 Ace Pro

使用音楽:
Music ⓒ – Kevin MacLeod
Life of Riley

1 Comment

  1. 急におすすめに上がり、拝見させていただきました。見聞を広げるために中国は行くべき場所でしたが、若い頃には踏ん切り付かず、もう今更という年齢となった為、拝見させて頂いたら引き込まれる内容でした。ご無事で旅を続けられる様にお祈りいたします。

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