【こなたかなた紀行】眼鏡橋@諫早市
2024.6.20に訪れた諫早市の眼鏡橋。
なんと優美な石橋でしょう。
石橋らぶにはたまりません。
最初に架けられたのは1837(天保10年)のこと。
江戸時代後期、本明川の氾濫に備える石橋として設計。
長さ約50m、幅約5.5m。
現存する江戸時代の階段式の石造り二連アーチ橋では「日本一」の規模。
1957(昭和32年)に諫早大水害が起こります。
その後の本明川の河川拡幅改修工事に伴って、
1961(昭和36年)に今の諫早公園内に移設されました。
移設の際に石材のずれ防止のために鍛造の「太柄(だぼ)鉄」や補強の「千切(ちぎり)鉄」などが使われていることがわかりました。
1958(昭和33年)には石橋として最初の国重要文化財に指定されています。
その姿にほれぼれしますが、
なんと渡ることもできるのです。
*長崎県HP参考
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この橋を見ると、上村肇の第2詩集『みずうみ』所載の詩「桃太郎悲歌」を思い出します。諫早大水害の前日、肇は次女・美紀子を連れて帽子を買いに行きました。その帰路、この橋上で「桃太郎」を歌ったのです。次女は大水害で…。そのことを書いた詩です。