【ホンモノの秘境】とどろ渓谷 鹿児島県志布志市にある、シラス台地を削ってできた日本一の甌穴群を誇る人跡薄い渓谷を、上流に向かって行けるところまで遡行してみました。そこには、驚きの場所がありました。

とどろ渓谷は、鹿児島県志布志市を流れる 安楽川にあります。 川床が水流と石に削られてできた甌穴が、 延々と連なる、驚きの景色が広がります。 その規模は、近くの関之尾の滝、甌穴群を上回り、 おそらく日本一です。 この未知の秘境に、 共に足を踏み入れてみましょう。 とどろ渓谷にやってまいりました。 ここに5 6台でしょうか、 停められる駐車場があるんですけれども、 いやー、ここに来るのが結構、 場所が分かりづらくて大変でした。 あそこには、都城志布志道路が見えるんですけど、 ここは住所でいうと、 志布志市、志布志町、安楽というところ。 入り口の小さな「とどろ渓谷」という看板を目印に、 とても細い道を通って、 ここまでやってまいりました。 あの川を上流に遡っていくと、 甌穴群が現れるということで、 行ってみたいと思います。 もみじの木は、植えているみたいですね。 ちょうど色づいていて、 なかなか渓流沿いは美しいですね。 意外にも大河ですね。 結構な水量ですね。 遠くに見えてきました。 意外にも結構立派な歩道がついてますね。 なんかすごい。 こんなところから大量の湧き水が、 流れ込んできてます。 うわ、すごい量の湧き水だな。 結構水深がある。 落ちたら、ちょっとやばい。 すごい勢いで流れてますね。 崖の上からも水がポタポタと滴り落ちて。 よいしょ。 川の表面に何か蒸気が出てきた。 しっかりした道がついてますね。 この辺りの岩なんですけど、 溶結凝灰岩という、とても硬い岩なんです。 火山活動で降り積もった火山灰とか火山噴出物が、 熱で押し固められてできた。 鹿児島県一帯は、シラス台地と呼ばれてますけれども、 そのシラス台地の岩が削られてできたのが、 この甌穴群ということになります。 うわ、すごいな。 甌穴というよりも、 甌穴が、いくつもつながって、 深い谷が、この川床の中にいくつもできてるような、 そんな感じですね。 これはすごい

雨が降った直後は、ここには近づかない方が、 いいかもしれないです。 この辺りも、ところどこに水が溜まってます。 ナズナとか春の花はもう咲いてる。 スカシタゴボウも咲いています。 もう咲いてるっていうか、まだ咲いているか。 これケイトウだな。園芸品種だね。 こっちには、細い分流が流れている。 ここは、でっかい甌穴です。 水はくるくる回ってる。 渦が次々と出来上がっている。 いかにも大物が潜んでいそうな淵ですね。 かなりこれ水深ありますね。 5メートルぐらいあるかな。 身体能力の高い人だったら、 楽々、飛び越えられそうだ。 天然のダムになってますね。 しかし、この甌穴の数、すさまじいな。 都城市の霧島山の方に、ちょっと行ったところに、 関之尾の滝っていうのがあるんですけど、 そこも甌穴群で有名で、 このとどろ渓谷よりも、100倍ぐらい有名なんですけど、 そこの規模の比じゃないですね。 こっちの方が、もう全然すごい。 お魚が! おお! すごい数の小魚。 ちょっと驚かして、悪いんだけども。 すごい数の小魚がいました。 メダカかな。 メダカの学校っていう感じですね。 なんか親玉みたいな、でかいのも、いるな。 メダカを餌にしてるやつが襲ってきてんのか。 カメラを怖がって、あちこち行ってるんではないんだ。 いや、すごいな。これ。 まだ延々と続いてますよ。 なんか甌穴群を見るなら、絶対ここです。 日本全国でこんなところ他にないです。 いや、すごい。 この花も、なんか見かけない花。 キク科ですけど、君は誰だろう。 この岩は、神様が祀られた岩。 ともかく行けるところまで行ってみましょう。 オオバギボウシの紅葉だ。初めて見た。 どこまで続くんだろう。 先ほど、ここで小魚より一回り大きな魚が、 いましたね。 小魚が右往左往して、 また来た。 メダカの学校みたいな世界ではなく、 しっかり弱肉強食の世界がありました。 あっぶね。 このように、やっぱり苔のある石は、 避けた方がいいです。 下が川だったら完全に水没してたわ。

ちょっと倒木があったり、足場が多少悪くなってる。 最悪コケを踏むにしても、こういうように、 ちょっと乾いたところとか、 剥がれかかったところを、選んで歩いた方がいいです。 この辺だったら水にはまっても、 そんなに大した被害はなさそうです。 この上流はあんまり 生活排水を流すような 人の住んでる場所もないんですよね。 なんか滑りそうな嫌な予感が。 ここも、危なさそうだ。 106 00:10:04,70 –> 00:10:04,471 慎重に カワニナ、やっぱたくさんいます。 ということは、ホタルがいる可能性はある。 でも、巣を作る土の土手はないから、 ちょっと生育には厳しいかな。 さて、 なんか、岩を伝って歩いていくのが、 パズルみたいになってきたな。 どの岩を選ぶかで、 ちょっと進退極まってしまうような。 この辺はまだいいな。 どうだろう。 こうか よし、よかった。 ここで渡っておかないと、 ちょっと進退極まる感じだな。 ちょっと水が深いな。 この辺は、落ちたくないな。 まぁ、どこも落ちたくはないんだけど。 うぅん。なんか、つるつる滑りそう。ここ。 大丈夫かな。 おっ、なんかちょっと、でかい魚が、 ここはたくさんいるな。 さっきよりも、でかい魚。 ハヤの子供かな。 うぉ、すごい! 生簀みたいだ。 でも、ここの、生簀から、外には出ようとしないんだ。 不思議。 餌が豊富なんだろうな。 体長10センチ以上のやつもいるな。 あそこの岩の下に、なんか大物が隠れていそうだな。 体調20センチぐらいのやつもいるな。 すごいすごい さて。問題は、ここ。 生簀から、先に進めるかどうか。 ここがちょっと微妙ですよね。 ここ飛び越えて足踏み外したら、 生簀の中に、ドッポン。

水深、多分これ1 . 5 mぐらいありそうだな。 ちょっと、幅30センチもないところに、 うまく両足着地できるか。 ちょっと進退極まったので、 探索はここで終わりにしよう。 まあ、この川岸を無理やり横断して、 先に進むことはできなくはないんだけど、 今日はお腹いっぱいです。 あー、すんごいな、この魚。 100匹じゃ効かないよね。 200匹くらい、いるんじゃないかな。 この生簀の中だけで。 ちなみに、対岸にはなんか獣の足跡が。 掘り返したりもしてるので、おそらくイノシシかな。 どうも、あの辺から、上から下ってくるようで。 残念ですが、 私にはここを飛び越える勇気はありません。 身体能力の高い人だったら、 やってみたらいいと思う。 あと、夏だったら、万一ドボンしても、 すぐ乾くかもしれない。 ここを飛び越えれば、 先は、どうにか行けそうなんですけどね。 もう少しね。 まあ、ここ飛び越えて成功したとしても、 逆側は結構厳しいな。 こっち、ちょっと盛り上がって、 傾斜があるんだよ。 やーめた。 残念だけど、 橋渡してくれたらな、ここに。 ここから、先に行ったら、もっとでかい魚が、 うようよ泳いでる淵が、あるかもしれないけど。 この、とどろ渓谷、大変お勧めです。 このような、まず、甌穴群、 見たことがないです。 関之尾甌穴群なんて、もう目じゃないです。 これが、もう本当に圧巻の景観ですし、 あと、歩いていると、いろんな発見がありますよね。 ぜひ興味のある方、訪れてみてください。 関之尾の滝みたいに、大きな滝はないです。 ただ、難点は、アプローチが、 非常にわかりづらいということです。 説明欄に載せておきますので、 ぜひ、それを参考に来ていただければと思います。 もしこの動画、お気に召されましたら、 高評価とチャンネル登録よろしくお願いいたします。

とどろ渓谷の甌穴群は、周囲に道路や人家がない閉ざされた渓谷であるうえ、長大な甌穴群が1キロ以上、延々と続いています。途中からは、整備された歩道は、すぐに無くなり、ワイルドな甌穴群の岩の上を転々と飛び移りながら進むことになります。迷路のゴールを目指すようなエンタテインメントとしても楽しめました。最後に、面白い場所に行きつきました。(ネタバレは、下部の紹介コーナーに記載してありますので、先に動画をご覧ください。)
※ 甌穴とは 水流に乗って流れてきた石が、川床の岩石を削ってできた穴や溝のこと

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【タイムコード】
◆大量の湧き水      : 1:51
◆川霧          : 2:36
◆激流          : 3:54
◆巨大甌穴        : 5:04
◆小魚の群        : 6:58
◆迷路orあみだくじ!?    : 10:38
◆でかい魚        : 11:59

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【とどろ渓谷 紹介】
◆駐車場から渓谷を進んで行くと、やがて歩道は消え、人工構造物を全く目にすることのできない、U字状の渓谷となるので、秘境感満載です。ともかく、溶結凝灰岩の川床に空いた甌穴や溝が1キロメートル以上、延々と続く様子は、ここでしか味わえない貴重なものだと思われます。
◆歩道は、駐車場から甌穴群の取りつきくらいまでで途切れます。そこから先、川岸にスペースがある所以外は、細い川の分流を岩から岩へと飛び越えながら進むことになります。目視でルートを先にイメージしながら進まないと、途中で引き返す破目に陥りますので、パズル感覚です。
◆動画撮影時に、渓谷のどの場所まで遡ったのかは、地図上で正確には分かりません。おそらく、駐車場から1200mくらい進んだと思います。更に強引に進んだ場合、上流の橋のあるところまで行きつくことができるのか、また、そこから車道に登ることができるのかどうかは、分かりませんでした。
◆河原や石の間には、様々な植物が根付いていますが、ヤナギニガナのような環境を選ぶ貴重な在来種から、帰化植物、園芸植物、野菜まで混在しているので、野草マニアにとっても、面白い空間です。
また、この場所は、更に貴重なカワゴケソウ科の植物の生息地としても知られていますが、素人には簡単には判別ができないようです。当然、それらしきものは、見つかりませんでした。
◆アプローチについて。
クルマの場合、志布志駅方面から県道63号を都城方面に進み、約5KMの「大廻商店」の先の信号のない右折レーンのある枝道を右折します。
更に500m進み、尾野見川の橋を渡った先にあるクルマ1台通れるくらいの小道を右折します。ここに、小さな「とどろ渓谷」の看板が2023年11月時点ではありました。
細い道を進んで、右に「中島の田の神石像」の案内板を、峠に差し掛かって左に民家への道を分け、下りに入ってすぐの左への分岐の道に入ります。
ここにも、小さな看板がありました。
この道は、クルマ同士のすれ違いは困難です。進んで行くと、都城志布志道路の下をくぐり、駐車場に到着します。
志布志から都城、鹿児島空港を結ぶ路線バスが、県道63号を通っています。曲瀬バス停が最寄りです。バス停から駐車場まで歩いて20分ほどかと思います。
◆最後に動画に登場する「生簀」ですが、僅かに水流のある分流の淵でした。おそらく、本流と比べて、水が暖められているため、魚が集まっているのだと思います。
この安楽川は、漁業権が設定されているので、無断で魚を採ることはできないと思われますので、注意が必要です。

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【チャンネル】
@歩いて旅するにっぽん
・有名ではない
・人里から離れている
・体力も必要
・情報も少ない

それでも、その場所を訪れれば、
有名観光地に匹敵する、あるいはそれ以上の感動が得られる場所を
徹底リサーチして厳選の上紹介しています。

◆運営会社:アスタービジョン株式会社
ウェブサイトはこちら
https://astervision.co.jp/

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【撮影機材】
◆iphone13Pro
◆GoPro HERO10 Black

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【編集ソフト】
◆PowerDirector 365

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動画の一部で、地理院タイルに地名・アイコン等を追記した画像を利用して配信しています。

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#秘境 #登山

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