軍神・諏訪の神を祀る、異国情緒漂う長崎総鎮守:長崎県・鎮西大社諏訪神社 (Chinzei Grand Shrine Suwa Shrine | Nagasaki)
▼チャプターリスト(目次)
0:00 オープニング
0:21 社号碑、参道
0:27 社号碑、参道
1:09 末社・祓戸神社
1:20 長坂と大門
1:58 手水舎周辺
2:14 拝殿前狛犬、神馬像
2:30 拝殿
3:23 本殿
3:45 太鼓楼、斎庭
4:09 諏訪の杜
4:25 狛犬散歩道
5:33 末社・玉園稲荷神社
7:16 境内摂末社
どうも管理人のヒロリンです。
今回は長崎県長崎市に鎮座する鎮西大社諏訪神社(ちんぜいたいしゃすわじんじゃ)を紹介したいと思います。
鎮西大社諏訪神社は異国情緒溢れる長崎の中心地、長崎駅から2㎞程離れた場所に鎮座する神社です。長崎市の中心にありながら、深い緑に囲まれた純和風の神殿が一際目を惹きます。長崎公園(別称:諏訪の杜)に隣接する境内は、石畳の参道や数々の建物が直線的に配置され、整然としています。
境内には個性的な狛犬や例祭・長崎くんちの大混雑で親とはぐれた子供のために作られた「まよひ子志らせ石」、長崎生まれの文芸評論家・山本健吉らの句碑など、興味をそそる見どころが多く、長崎の総氏神として知られる同社は、諏訪、森崎、住吉の三社を祀り、地元の人からは「お諏訪さま」、「おすわさん」の名で親しまれています。
同社の御祭神は三柱の神々ですが、諏訪神社という社名からまず思い浮かぶのは長野県の諏訪大社の御祭神でもある建御名方神(たけみなかたのかみ)と八坂刀売神(やさかとめのかみ)。建御名方神は出雲大社でも祀られる大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子で、国譲り神話の建御雷命(たけみかづちのみこと)との力比べで知られる神様。八坂刀売神は建御名方神の妻で、この二柱の神様を同社では諏訪大神と総称しています。
この諏訪大神は長野県の諏訪地方にゆかりのある神様。諏訪地方といえば諏訪湖を中心に周囲を北東にかけて八ヶ岳に連なる山々と、南西にかけて南アルプスに囲まれた内陸の中心地。なぜその御祭神が、外国への玄関口として海とともに発展を遂げてきた長崎に祀られるに至ったのか。その理由には、諏訪大神の風と水を司る神としての信仰が関わっていると考えられています。
山で水を司る守り神が、いつしか川を下って海の守り神として祀られるようになり、港周辺に諏訪の神が祀られるまでに至ったと伝えられています。こうして諏訪地方から勧請された鎮西大社諏訪神社は、長崎という土地の特色を強く受け、独自の伝統と文化を築きながら鎮西の「おすわさん」として今も人々に広く敬愛され続けています。
そんな同社ですが、実は過去には存亡の危機にあったこともあります。戦国時代、長崎の一部はイエズス会の教会領となったため、市内に祀られていた諏訪、森崎、住吉の三社がキリシタンの手によって破却されます。そんな状況を変えたのが、同社の初代宮司:青木賢清。1625年、賢清は現在の松森神社の鎮座地に破却された三社を合祀して、諏訪神社として再興。キリスト教禁止を推し進める江戸幕府の後援を取り付けることにも成功します。
そのため、諏訪神社では諏訪大神だけでなく、旧森崎社で祀られていた森崎大神(伊邪那岐神と伊邪那美神の総称)と、旧住吉社で祀られていた住吉大神も祀っているのです。住吉大神は海上安全の御利益、諏訪大神は武運長久の御利益、そして森崎大神は縁結びの御利益があるとされ、それらの御利益をすべていただける神社として長崎市民の篤い崇敬を受けている同社。是非動画で境内の雰囲気をご視聴ください。
Suwa Shrine is the major Shinto shrine of Nagasaki, Japan, and one of the major locations of the Nagasaki Kunchi, originally celebrated on the ninth day of the ninth lunar month and now celebrated on the fixed dates of October 7 to October 9. It is located in the northern part of the city, on the slopes of Mount Tamazono, and features a 277-step stone staircase leading up the mountain to the various buildings that comprise the shrine.
Suwa Shrine was established as a way of stopping and reverting the conversion to Christianity that was taking place in Nagasaki. In modern times it remains an important and successful center of the community.
The shrine in Nagasaki is one of many Suwa shrines, all of which are dedicated to Suwa-no-Kami, a kami of valor and duty, and are linked with Suwa Taisha, the head shrine of Suwa-no-Kami worship. Two other kami are also enshrined at Suwa Shrine, all three of which are celebrated during Kunchi.
2 Comments
First Like 😃👍❤ I really admire Japan and Japanese culture 👍 Superb shrine ⛩ Congratulations for your video. Greetings from Belgium 🇧🇪🙇🏼♀️🎶🎤🐦
長崎には神社余りないかと思いましたが、無いわけ無いですよね。昔旅行で行きましたが、石畳 聖堂 原爆のイメージ強いですね。
ぉの神社は原爆の影響は無かったのですかね?