「個人的なコレクションが、今ではかなりの数になってるわ」15年にわたって少しずつ集めてきたトイ(おもちゃ)について語る、デザイナーでイラストレーター、そしてスタイリストの仕事もこなすSara Harvey (@4theloveoftoys) さん。「いくつあるかわからないけれど、数千点はあるんじゃないかな」トイといっても、子供の遊び道具とはかなり違う。アメリカ・カリフォルニア州サンノゼにあるSaraさんの自宅を埋め尽くす「おもちゃ」は、むしろアート作品に近い。「デザイナーズトイを集め始めたのは、90年代終わりから2000年代初め。ちょうどそのころ、好きなアーティストたちが、描いたイラストからおもちゃを作るということを始めたの」Saraさんは自分のコレクションを撮影した写真にアーティスト情報を添えて世界にシェアする。写真の構図を決めるにあたっては、鮮やかな色彩と、その色が呼び起こす感情を大事にするという。ときには自ら写真に「カメオ出演」することも。鮮やかな色の服とめまぐるしく変化する彼女の髪の色が、作品にストーリー性と奥行きを添える。

Saraさんがデザイナーズトイを集める最大の理由は、それが幸せをもたらしてくれるからだという。「とにかく心の底から、おもちゃに囲まれているときの気分が好きなの。大きな子どもみたいね。人生って真面目になりすぎる時があるんだもの」

Photo by @4theloveoftoys

Ciao, Nihon.