
「元々鉄にはあまり興味はなかったのですが、出会い、制作するようになって、黒い色の中にもたくさんの色味があることに気が付きました。赤や青や黄色、虹色が出ることもあります。焼いたり叩いたりすることでもいろんな表情を見せてくれます」成田理俊 (@studio_tint) さんは自身の工房を構え、フライパンやカトラリーなどテーブルウェアを中心に制作している鉄作家。「鉄のフライパンは日々使うことで油も馴染み、錆びにくくなります。もし錆が出ても気にせず使っていただくことで、その人だけの愛着が湧く道具へとなっていくのではと考えています」鍛鉄工芸の複雑な制作工程を写真や動画でシェアして興味を持ってもらうと同時に、作品の取り扱いについて情報を交換できる場としてInstagramを活用している。「今年はカナダのトロントで、海外では初めての個展を開催することができました。いずれはニューヨーク、ヨーロッパなど、いろんな所で展示会をしてみたいです」
Photo by @studio_tint
Ciao, Nihon.