
オーストリア・インスブルックに育ったAlexander Fuchs (@fuxogram) さんは、山を見るとホッとする。「私にとって山は、友達と走り回る場所であり、いつも楽しいことが待っている広大な遊び場なんです」 山でハイキングやスキーを楽しんでヘトヘトに疲れたとしても、山は生きている喜びと自由を感じさせてくれる場所。さらに今の彼にとっては、山は息を呑むような最高の風景を撮影できる場所でもある。写真にはできるだけ、山の景色だけでなく人物が映り込むようにしている。その雄大さゆえ、規模感を伝えにくいからだ。「人が写っていることで写真に命が吹き込まれるし、映っている人を通して、写真を見た人が風景の中に入り込めるんです」今は長期旅行の計画を詰めているところで、車で気の向くままに旅をしたいのだとか。山間部だから、ときどき車を降りて、視界をさえぎる雪を払いのけなければならないけれど、そんな一手間も全く苦に思わないという。
Photo by fuxogram
Ciao, Nihon.