【心癒す絶景、高尾山へ】 #八王子#東京観光#東京近郊
高尾山の魅力をぎゅっと詰め込んだショート動画!登山や四季折々の景色、そして地元の名物スポットを紹介します。都会の喧騒から離れ、自然の中で癒されるひと時をぜひご覧ください!
八王子は、日本各地で養蚕業をはじめとした絹産業が営まれてきた中で、唯一「桑都」と称され、「織物のまち」として発展してきた。江戸時代には甲州道中最大の宿場町となり、祭りや郷土芸能等の文化を育んできたまちの礎は、戦国武将の北条氏照が、滝山城そして八王子城に城下町を築いたことに遡る。
氏照は、高尾山の北に位置する山に「八王子城」を築き、高尾山内にある仏教寺院、薬王院の本尊を信仰して武運を祈り、高尾山の木々の伐採を禁じて自然を保護した。
桑都の発展を支えた養蚕農家や絹商人も薬王院の本尊に養蚕守護を祈り、杉の苗を奉納して高尾山の自然を護ってきた。
発展をとげた桑都のまちでは、氏照の城下で行われた織物市が起源だといわれている「八王子織物」から伝統工芸の「多摩織」が生まれ、伝統芸能の「八王子車人形」、「獅子舞」、「木遣」、「八王子芸妓」などが育まれてきた。
今でも、獅子舞や木遣唄は薬王院の例祭で奉納され、八王子芸妓は愛用の扇の供養を薬王院で行う。八王子車人形や八王子芸妓は、薬王院での節分の豆撒きに参加して日本の伝統行事に華を添え、高尾山と八王子のまちの歴史のつながりを伝えている。
都心の近くにあって富士山の絶景も楽しめ、山歩きの初心者から上級者まで楽しむことができる高尾山は、登山客の多さが世界一ともいわれている。
豊かな自然に恵まれ、多くの動植物の“生命の力”に満ちた高尾山のことを、先人たちは「霊気満山」という言葉で表した。人々の祈りによって、高尾山の自然と江戸時代に花開いた桑都の伝統文化は現在に、そして未来へと受け継がれていく。