
「私が住んでいる場所は、ドラマチックな大自然もなければ、絵になる建築物もなく、何を撮ればいいのか悩んでいた時期がありました。」そう語るのは、アメリカ・カリフォルニア州在住のInstagrammer竹本純子 (@sloooth) さん。そんな時、彼女が他のInstagrammerたちの写真を観て興味を持ったのが、シンプルなコンポジションをとらえたミニマルな作品だった。「ミニマルな写真を撮り始めた頃は、写真に含む要素は3つまでと決めていました。今ではそういう決まりはありませんが、できるだけ少ない要素で最大限の表現を目指しています。」気の向くままにスマートフォンのカメラで撮影し、写真には編集やフィルタをほとんど加えないと言う竹本さん。そんな中で、超ミニマルな情景をとらえるためのコツは、シャドーハント、つまり影を探すことだと彼女は言う。「日常の何気ない風景の中で見つけた、シンプルな形と影が織りなす素敵な一コマを切り取っています。同じ場所でも、影の形によって表情が違って見えるので、シャドーハントはやめられません。」 Photo by @sloooth
Ciao, Nihon.