1週間前の大晦日、大阪のInstagrammer 坂本千浪 (@chinamisakamoto) さんはお節料理の準備に励んでいた。「日本の食文化の良さは、世界に誇れる点がたくさんあると考えています。気候や風土によって料理が多様に変化すること、素材の持つ可能性を最大限に活かせる魅力、さらには細胞まで行き渡る体に優しい調理方法など。」坂本さんにとって、料理は日常的に行う自己表現。彼女のInstagramアカウントでは、自然とフードフォトグラフィーがテーマとなった。「写真を通して、お料理の楽しみが伝わると嬉しいです」と坂本さんは語る。

世界に食の喜びを発信する坂本さんが目指すのは、見た目にも美しく、素材や調理過程にもこだわった料理。彼女のレシピのポイントは、家庭菜園で自らの手で育てた旬の有機・無農薬野菜と、和食には強火は使わず全て弱火~中火で仕上げること。「不思議なのですが、弱火でじっくり仕上げると、どんなお料理も格段に美味しくなります。」 Photo by @chinamisakamoto

Ciao, Nihon.