「夜、寝る前に読むほんの短い絵本のような気持ちで観てもらえることが一番嬉しいです。」そう語るのは、東京都の井上杏乙 (@nekota2) さん。彼女は毎晩、日付が変わる少し前の時間になると、イラスト作品を一つ描き上げ、それを写真にしてシェアしている。「テーマは大体夜の10時頃に、その日の感情や出来事などを振り返りながら決めています。もちろん実体験もあるのですが、想像で描いているものも多く、その日思いついたものとして描いています」と井上さん。独学のスタイルで、落書き感覚で始めたイラストのシリーズ。毎晩欠かさず過ごす、紙とマーカーと自分自身に向き合うその一時間ほどの制作時間は、いつしか彼女の一日を楽しく締めくくるための大切な日課となった。「とにかく描いているときが一番幸せな時間です。自分の頭にある映像がそのまま表現できたときが一番楽しいです。」 Photo by @nekota2

Ciao, Nihon.