
特集 (5/5): 十一代目・市川海老蔵
一年のうち、ほぼ365日芝居に携わっている市川海老蔵 (@ebizoichikawa.ebizoichikawa) さん。歌舞伎役者としての活動を世界に発信する一方で、一人の父親としての日常をシェアすることも楽しんでいる。「やはり公演中は舞台中心の生活なので、舞台がない時はできるだけ家族と過ごしたいです。子供たちが大きくなった時に、少しでも思い出を感じてくれたら嬉しいです。」特に長男の勧玄くんに関しては、将来的に歌舞伎界を引っ張っていくであろう一人として、周囲からの期待も高い。「最近は、せがれの方が人気があります」と、笑いながら語る海老蔵さん。実は歌舞伎の家系は、必ずしも世襲制度によって引き継がれているとは限らず、十一代目・市川團十郎から現在の市川海老蔵まで、三代続けて血縁者が継承していることは、市川團十郎家の長い歴史の中でも珍しいことなのだと言う。「我々にとって、確かに血統は大事なのですが、最も大事なのは環境です。つまり、子供の時から舞台に立ち、苦しんで、経験を積んでいくという環境が、歌舞伎役者として成長していく上で大切なのではないかと思います。」勧玄くんが舞台に立つ日はまだ少し先だが、海老蔵さんは日本の伝統芸能を受け継ぐ家に生まれた一人として、今後も自分と家族の成長を記録し続けて行きたいと話す。「歌舞伎を世界の人々に知ってもらいたくて始めたものなので、これからも歌舞伎や我々家族の写真や動画をどんどんアップしていきたいと思います。どうか見守っていてください。」
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今週 @instagramjapan では、市川海老蔵さんの特集を5回のシリーズでお届けしました。歌舞伎の世界をもっと観るには、 @ebizoichikawa.ebizoichikawa と芝居の舞台裏を撮影した @aurelieko をフォロー。
Photo by @ebizoichikawa.ebizoichikawa
Ciao, Nihon.