
「料理はどこか魔法めいたところがあります。まるでポーションを作っているようなものです。」そう語るのは、料理と写真に情熱を注ぐDiego Oliveira (@eudiiih) さん。ブラジル・サンパウロ育ちの彼は、幼い頃から写真に宿る魔法に魅せられ、今ではフォトグラファーとしての道を歩んでいる。写真は「小さくて四角い魔法の穴から世界を見ること」だと伯父から教わる一方で、伯母からは料理の素晴らしさを学んだと言うDiegoさん。「週末はたいてい伯母と過ごしていました。彼女は料理人で、私が退屈しないように厨房では簡単な手伝いをさせてくれました。また週末は家族全員が集まって、持ち寄った料理をよくみんなで食べていました。私にとって料理は、家族や楽しさを意味します。」Diegoさんは今、自分の料理を自ら撮影することで、食と写真の両方の分野を楽しんでいる。その料理は、北米料理とブラジル北東部特有の強い味付の影響を受け、彼はその味が少しでも伝わるような写真を意識していると言う。そんなDiegoさんにとって、創作意欲を高めるために欠かせないのが音楽。「ジャンルはこだわりません。マドンナからマリア・ベターニアまで何でも聞きます。音楽があれば料理の準備もはかどりますし、食卓を撮影する際のインスピレーションにもなります。音楽はまさにガソリンです。」 Photo by @eudiiih
Ciao, Nihon.