「ここエジプトでは、フォトジャーナリズムの分野に多くの女性が進出しています。」そう語るのは、新聞社に務める24歳の報道写真家、Hadeer Mahmoud (@hadeermahmoud1) さん。「革命がきっかけで人気の職業になって、その後も相当数のウェブサイトや新聞が立ち上がっているので、今もその人気が続いているんです。」中東を席巻した「アラブの春」運動は、当時まだ十代だった彼女を含め、多くの市民の生活に影響を及ぼした。世界を揺るがす出来事を目の当たりにしたHadeerさん。彼女はその後法学部へと進むと同時に、趣味の写真を勉強し始め、あらゆる人の生き方に触れるようになった。「カメラは人々の本質に迫ることができます。デモに参加している人でも、地下鉄の車内にいる人でも、道端を歩いている人でも、それがどこであろうと、私はとにかく人を撮るのが好きなんです。フォトジャーナリズムに携わるようになって、人生を新しい視点で見られるようになり、また一つ一つのディテールにもこだわるようになりました。自分が撮影してきた写真を見返すと、それが歴史を作ってきたことに気付かされます。」 Photo by @hadeermahmoud1

Ciao, Nihon.