A5サイズの手帳に広がるカラフルなイラストの世界。東京で活動するアーティスト、Mogu Takahashi (@mogutakahashi) さんにとって、この手帳は日々の記録であり、仕事のアイディア帳であり、そして自由な創作の場なのである。「2年半ほど前から、お仕事の絵とは別に、手帳に絵日記をつけるようになりました。その日の出来事を中心に、気になっているものや、絵のアイデアなどを自由に描いています。これは常に持ち歩いていて、打ち合わせの場などでイメージを伝えるツールにもなっています。」手帳に向かう際、彼女はまず、頭を空っぽにすることを意識していると言う。そして一日を振り返りながら、思いつくままにキャラクターやモチーフをページいっぱいに描いていく。アクリルガッシュを使ったビビッドな色彩と、キャラクターたちの大胆なフォルムは、小さな紙のキャンバスの上で、彼女の一日を生き生きと表現する。「日々の何てことないものなど、身の回りの全てが私の大切なインスピレーションです。友だちの靴下が裏返しだったとか、カフェの看板の配色がかわいかったとか。一日の最後に思い出して、それを絵日記に描く時間がとっても気に入っています。」 Photo by @mogutakahashi

Ciao, Nihon.