
「クライミングの面白さは、一つの課題を試行錯誤したり、自分がもっと強くなったりして、登れなかった課題が登れるようになった時の達成感です。自然や自分と向き合うスポーツなので危険や怪我も付き物ですが、インドアでもアウトドアでも無限に楽しめるスポーツなんです」そう語るのは、フリークライマーの野口啓代 (@noguchi_akiyo) さん。小学5年生のときに初めてクライミングを体験した彼女は、今ではクライミング界のトップアスリートとして数々の世界大会に出場し、その魅力を日本や世界に発信している。「私がプロを志した当時はプロという存在がほとんどいなかったため、自分でそれを確立していくことがとても大変であり、やり甲斐を感じています」と話す野口さん。国内で世界的に活躍する選手が増え始め、クライミングというスポーツの認知度が徐々に高まりつつある今、彼女には更なるビジョンがあると言う。「来年の8月までに、2020年の東京オリンピックの種目としてクライミングが選ばれる可能性があります。最終選考の8種目に残っていて、今はオリンピック種目になるかどうかの過渡期なんです。私はクライミングの第一人者として、正しい知識とマナーをもってクライミングの面白さを一人でも多くの人に伝えたいですし、自分自身も4年後に向けて頑張りたいと思っています」
Photo of @noguchi_akiyo by @lukafonda
Ciao, Nihon.