京都で暮らしていた頃に和菓子の素晴らしさに目覚め、今では仕事の合間を縫って、和菓子作りに励む千香 (@nano518pico) さん。「小さな世界に、日本の季節を閉じ込めることができる菓子、これは和菓子にしかない世界だと思います」単に和菓子の写真をシェアするのではなく、その和菓子に合った和歌や俳句を添えるのが彼女のスタイルだ。「学生時代、文化史学を専攻しており、和歌を鑑賞するのが好きでした。自分への課題として、七十二候という暦に合わせた和菓子を二年間作り続けたのですが、その時に和歌や俳句から考えることが多く、合わせて紹介するようになりました」なるべくシンプルに、口どけの良い餡子作りを目指しているという千香さんの和菓子には、やはり、和歌や俳句から名付けた“菓銘”が付けられている。「和菓子だけではなく、日本の文化の素晴らしさを、次の世代に伝えていけるような役割を担うことができるよう、もっと学びたいと思います。写真を見て、和菓子の美しさ、美味しさを知っていただけたらよいなと思います」

Photo by @nano518pico

Ciao, Nihon.