Kim Keever (@kimkeever2) さんの作品は、絵の具と水が混じりあって生まれる偶然の産物だ。「意図的に手を加えることはほぼないんです。さまざまな色の絵具を落とすことだけ。そのあとどうなるかは、私にも全く予想がつきません」学生時代はエネルギー工学の研究者を志望していたが、今ではニューヨークを拠点とするアーティスト。この道に転身してかれこれ20年、水槽の中に魅惑の幻想世界を作りつづけている。ときには200ガロン (760リットル) サイズの水槽を使うこともあるのだとか。このアートを思いつくきっかけになったのは、子供のころ父親が水にインスタントミルクを溶かすのを見ていた思い出だそうだ。「ミルクを入れると、それが雲みたいに広がって本当にきれいでね。味はひどいものでしたが、飲む前のその美しい光景を楽しんでました」
Photo by @kimkeever2

Ciao, Nihon.