2016年2月8日、フランス・ブルターニュ地方に位置するモルビアンで風速40mの突風が記録される中、Mathieu Rivrin (@mathieurivrin_photographies) はウェッサン空港から飛び立った。「大西洋沿岸は大規模な高波が予想され、海岸線は10メートル、外海は15メートルを確実に超える予報でした。同僚達とともに嵐の中、イロワーズ海の灯台の上をヘリコプターで飛ぶ計画を立てました。現場に行ってみると、力強い波が灯台や岩に挑みかかる、まさに子どものころから憧れていた自然の絶景がそこにあったのです」写真の海は絶え間なく動いているにもかかわらず、柔らかな印象を持つ。「長時間露光で得られる表現が好きなんです。動きがあり、同時に詩的な写真が撮れます」同時に、素晴らしい写真を撮るためには、それなりの離れ技も必要だ。「今まで見たことのない視点に立つことが必要です。撮りたい風景のために10メートルの坂を滑り降り、湖の中に着地したこともありました。ただし無茶はしません」
Photo by @mathieurivrin_photographies

Ciao, Nihon.